渋谷に行って来ました。
買い物を思い出して東急ハンズに行こうとして、その途上で寄った店です。
今日は何処に行ったのでしょう・・・。
行った店・・・・・・麺屋大和田 渋谷本店
場所・・・・・・・・渋谷区道玄坂1丁目
食ったもの・・・・・らぁ麺(チャーシュー、味玉、のりをトッピング)
ご飯をつけて ¥1,300-
スープ・・・○
屋号に “家” が記されていませんが、家系の店です。
かつて「吉村家直系店」だった、「橫橫家」で働いていた人が立ち上げたということで、至近に “支店” もあります。厳密に言えば既に「橫橫家」は直系店から離脱しているので、家系の “本流” ではないのですが、その前に「橫橫家」の流れは汲んでいるので、期待を込めて行きました。
道玄坂といっても広いですね。ついつい、クラブやライブハウス、そしてラブホテルが立ち並ぶエリアを連想してしまうのですが、マークシティを挟んで246沿いにあるのも道玄坂。言うまでもなく、渋谷駅が最寄りなんだけど、JRや東京メトロ銀座線の渋谷駅よりも京王井の頭線の渋谷駅の方が近いです。
さて、少し迷いましたが、何とか辿り着きました。情報に錯綜されましたが、開いてて良かったセブンイレブン。
昼時ということで結構混んでいましたが、ギリギリ1人座れました。カウンターのみで10席あるかないかという狭隘なレイアウト。
基幹は醤油と塩で、オプション(?)で味噌も選べるようですが、私は「家系に来たのだから」と一も二もなく醤油をチョイスしますが、オーダーしてから供されるまで結構時間がかかりました。
始めの一口ぃ~
あっ、良い。
少しあっさりしているかなって気もしないでもありませんが、家系らしいパンチは感じられました。あれが基幹の味だったら、もう少し「濃いめ、こってり」でも良いかな。ただ、 “伝家の宝刀” を注入するまでではありません。
麺・・・○
「橫橫家」は直系を離脱しているし、この店主氏がいつまで「橫橫家」にいたかも定かではないので、酒井製麺は供給出来なかったと見えます。ある媒体によると、変わっていなければ増田製麺を使っているとのことですが、茹で加減は申し分ありません。歯茎に刺激を与える固さではありませんでしたが、「お主、出来るのう」とツイートしました。
チャーシュー・・・◎
「ぜぇ~っぴぃ~んっ!」級のチャーシューですね。これは結構イケます。
食感があの「蔵前家」のチャーシューを彷彿とさせました。
玉子・・・○
最初はあまり感じなかったけど、黄身にはちゃんと味がありました。
これで白身に弾力感があったら、迷うことなく “◎” 評価ですね。
総合評価・・A2
期待はしていなかったけど、食い終わってみればなかなかどうして、旨かったですよ。
スープ、麺、チャーシュー、そして玉子の、「麺プレ」的なバランスがすごく良い。
あともう一歩って感じですね。
ごちそうさまでした・・・