3月23日(土曜日) 曇り時々雨
あっという間に3月も残すところあと1週間。季節は春だというのに、今日も肌寒かったです。
大谷翔平選手の通訳(殆ど側近だけど)が違法賭博の疑いがかかってチームをクビになったというニュースが伝わっていますけど、 “裏の顔” があったんですね。まさか大谷選手のお金まで手をつけるという事はしていないと思うけど、大谷選手が全幅の信頼を置いていた “右腕” だっただけに、大谷選手本人もさぞかしショックでしょうね。シーズンのプレーに影響が出なきゃいいけど。
その大谷選手、電撃的な結婚発表から数日が経ち、彼方此方で「(奥様は)誰なんだろう?」ってあれこれ噂が立って、結果的にはバレちゃったんだけど、そんなに深掘りするほど、(奥様の素性を)知りたいか?
私的には別に誰だって良いし、知ったところで「どうしたいの?」ですよ。
今日の東京駅です。
「かがやき 敦賀」という行く先表示が新鮮ですが、函館、新潟、山形、敦賀、電光表示にはないけど、長野、秋田、新大阪、広島、博多、出雲市、高松・・・と、東京駅から列車1本で行けるなんて凄いですよね。
池袋に用事があり、その帰りにアキバに寄りました。
ちょうど昼時とあって、「昼飯を食おう」ということになったのですが、結局、いつもの回転寿司(万世橋交差点の角にある「G寿司」)の店に入りました。
ところがです。
最近の回転寿司は「原材料の高騰」「仕入れ値段の高騰」から、「回転寿司=安い」という時代は終わりましたが、それを差し引いても気になったことがあります。
その店、お皿の色によって価格が違うスタイルで、それは「あるある」です。でもね、今日に限ってかどうかは知らんけど、回っているネタが200円を上回っていたのに驚きました。
よく見ると、客層の殆どが外国人。日本人はそのスタイルを知っていますけど、外国人は「これが幾らで、これが幾ら」というスタイルを知りません。美味そうならどれでもいくという感じを逆手に取った店側が、高いネタしか回していないのに少しだけ驚愕且つ憤慨しました。悪く言えば、客の足元を見た阿漕なやり方。
200円以下のネタは口頭で頼むしかなく、1~2つはオーダーしましたけど、「何か嫌だな」と思ってそそくさと退散しました。
大相撲春場所は14日目で、いよいよ明日は勝者が決まる千秋楽です。
昨日までの段階で尊富士関が1敗で単独トップ、それを大の里関と大関の豊昇龍関が追う展開でした。
まず、
① 尊富士関が勝てば、その段階で追う力士の勝敗に関わらず、尊富士関の
幕内最高優勝が決まる。
② 尊富士関が勝って、追う力士の誰かが勝てば、優勝の行方は明日の千秋楽まで
持ち越し。
③ 尊富士関が負けて、追う力士の誰かが勝てば、優勝の行方は明日の千秋楽まで
持ち越し。
④ 尊富士関が負けても追う力士の全てが負ければ、尊富士関の幕内最高優勝が
決まる。
という形になります。
豊昇龍関は琴ノ若関に負けて優勝争いから脱落。大の里関は阿炎関に勝ったため、この段階で優勝の行方は尊富士関と大の里関の2人に絞られたわけですが、肝心の尊富士関は、朝乃山関に負けただけでなく、足を痛めたようで、車椅子で運ばれたばかりか、その後、救急車で病院に担ぎ込まれました。
歩けないほどの痛み・・骨折はしていないと思うけど、筋をやっちゃったかなと心配します。
状況にもよりますが、万が一、明日、尊富士が出られないという事態になった場合・・・
① 尊富士関は不戦敗で、大の里関が勝った場合、優勝決定戦は不可能なため、
大の里関の優勝が決まる(・・と思う)。
② 尊富士関は不戦敗で、大の里関が負けた場合、尊富士関の幕内最高優勝が決まる。
表彰式等は師匠の伊勢ヶ濱親方が代行で出るんだろうけど。
ケガが大したことなく、明日の千秋楽に出られればそれに超した事はないんですが、痛めたのは足ですから、踏ん張りは効かないかなって。
でも、荒れる春場所を次世代を担う若い力士が引っ張ったのは良い事ですよ。