所有事業者:石塚観光自動車(茨城)

仕様・用途:観光貸切仕様

登録番号:水戸22 あ 1321

初年度登録:1990年

シャシー製造:日野自動車

搭載機関:日野EF750型

車体架装:日野車体工業

車両型式:P-RU638BB

車名:日野ブルーリボンRUフルデッカ

撮影日:1992年4月29日(※)

撮影場所:東京ディズニーランド

※・・たぶん

 

玩具メーカーのトミーテックが展開するミニカーブランド「トミカ」の中でも、旧い車を中心に展開する「トミカリミテッドヴィンテージ」で、三菱ふそうエアロバス(MS7系)がリリースされました。第一弾はかつての「白バス」を連想する真っ白なボディなんですが、その後、事業者カラー仕様が発売されると発表があり、その一発目として茨城の石塚観光がプロトタイプとして選ばれました。ヲタ仲間のしのこおさんから「何で石塚観光なんだろうね?」と疑問のメールが送られてきましたが、私なりに調べたら驚愕の事実を知ることになります。何と、石塚観光のMS7エアロバスは今でも現役・・らしいんですね。ウソでしょ? マジで? さらに調べたら、同じMS7のエアロクィーン・Mや日野RU6系ブルーリボンも現役らしい・・と思ったら、その記事は2016年現在だったことが判りました。ということは、AQMとRU6は除籍されたな。

そのRU6ブルリが画像の1321だったりします。ついこないだまで現役だったとは驚きです。逆に今でも現役だったらさらに驚愕ですけどね。

 

この1321は1990年式ということで、導入後、すぐにセレガが登場しているので、RU6としては再末期のモデルになります。

撮影日も「たぶん、そうじゃないかな」という範疇になりますが、その頃に撮影したものであるのは間違いありません。つまり、まだ新車の域を脱してない時期になります。

 

昔から石塚観光のMS7エアロバスは撮りたかったので、ホントに今でも現役なら撮ってみたいです。

 

 

【参考文献・引用】

FC2ブログ「バス三昧」