11月29日(水曜日) 晴れ
11月も終わりですね。次は12月、郵便局にとって一番忙しい時期になります。
さて、いかなる理由があろうとも、 “差別” は決してしてはいけないことです。同時に “侮辱” もしてはいけないことです。
それを踏まえて今日の出来事。
配達途上でのこと。
解体している邸宅がありまして、建て直しなんですけど、住人は近場に一時期的に身を寄せてまして、郵便だけは取りに来るということでポストに郵便を投函して欲しいという旨を第三者を通じて聞いていました。その通りにしていたら、解体業者の外人から「ソノポストハ “ゴミ” ダカラ」と郵便の投函を拒んでいました。私は「だって、住人が回収に来るんでしょ?」と返したら、日本語が通じないのか、事情を知らないのかは定かではないんですが、黙りを決め込みます。「この野郎・・」って思いつつもこっちも我慢しようとしましたが、別件で苛立っていた部分もあってついつい、去り際に要らぬ事を口走りました。どうせ、日本人の片言の英語。誰も聞いちゃいないだろうと。
「You'er Bam!」
したら、通じていないはずなのに、そこだけは通じたようで、「ナニッ!? ナニカイッタカッ!?」と返してきます。でもそのまま配達を継続しました。
この言葉、もはね流の翻訳は
「お前はゴロツキだ」
なんですけど、「You'er Chicken!」でも良かったかなと。
差別的な言い方は良くないけど、あまりに頭にきちゃったので言いました。