4年前に京都市内で発生した「京都アニメーション放火殺人事件」。
事件発生から4年が経ってようやく裁判が開始されたというニュースを耳にする。
それにしてもムカつくのは、あれだけの事件を起こしておいて、弁護側は「責任能力が無い」と無罪を主張していることに憤りを禁じ得ない。
責任能力があろうが無かろうか、与える罰は一つしか無い。
(被告人には)妄想癖がある? そんなの知ったこっちゃない。三十数人の罪無き命を無差別に奪っているんだよ。弁護人はそれをまず考えるべきで、被害者は勿論のこと、被害者遺族の気持ちを逆撫でしている。
もし、仮に、万が一、あわよくば、ホントに責任能力云々の理由で「無罪」になったとしても、誰も納得しないでしょう。