日曜日なのに職場に行って、明日の準備をしてその帰路でした。ちょうど昼時で腹も減っていたので、もう少し走れば渋谷という場所だったので、「渋谷でメシを食おう」と渋谷に立ち寄りました。今日はラーメンという心境じゃなかったのですが、気がつくとラーメン屋を探していて、行列が出来る有名中華店の前にあるラーメン屋に入りました。
今日は何処に行ったのでしょう・・・。
行った店・・・・・・塩豚骨拉麺 たちひら
場所・・・・・・・・渋谷区道玄坂2丁目(しぶや百軒店内)
食ったもの・・・・・チャーシューらーめん(半熟味玉、のりをトッピング)
ご飯を付けて ¥1,450-
スープ・・・○
渋谷屈指の歓楽街である「百軒店」の中にありまして、目の前には前述のように行列必至の人気店「喜楽」があります。そして店舗の隣は少数派になりつつも、コアなファンがいるストリップ劇場になります。
最初は「ご飯ものが食べたい」とスルーしたんですが、何か、引き戻される形で入りました。
始めの一口ぃ~
んっ!? 薄い・・・。
「こってり」とも「淡麗」とも謳っていませんでしたが、豚骨と鶏のダブルスープだそうです。「こってり」なら不満ですが、「淡麗」ならなかなか良いじゃないかという評価になります。
しかし、後からジワジワと濃くなっていくのが判ります。「薄い」と感じたのは上っ面だけで、そういう意味で言えばこれは「こってり」に部類するのかな?
店主自身、「最後の一滴まで飲みたくなるスープ」と自慢していましたが、ホントにそうなりました(画像にはありませんが)。
これはもしかしてスゴいスープ?
麺・・・◎
木箱には自身の店名が記されていましたので、てっきり自家製麺かと思いきや、どうも外注でそれを自社ブランドとして卸させている麺でした。
ストレートの細麺ですが、茹で加減は抜群で、スープにもしっかり馴染んでいました。
これは素晴らしいですね。
チャーシュー・・・S◎
久々に叫んじゃおうかなぁ~。
ぜぇぇ~~ぴぃぃ~~んっっ!!??
ちょっと薄切りだけど、柔らかくてジューシー感抜群で、脂身の部分も工藤くないし、久々に美味いチャーシューを食いました。
飽きが全然来ません。
玉子・・・○
半熟ではあったけど、謳うほど味は感じられなかったし、半切りでしょ。白身の色具合は良いんですが、弾力感はあまり感じなかったですね。
総合評価・・A2
啜り終わった後の結果論だけど、スープは啜れば啜るほど濃厚さが増していきまして、麺との相性も抜群で、チャーシューのレベルの高さに驚愕し、「もしかして、「麺プレ審議委員会」に上申かっ!」を匂わせる完成度の高いラーメンでしたが、玉子で失速したかな感は否めません。百歩譲って、1個まるまるの提供だったら、「麺プレ審議委員会」に上申とまでは行かずとも、 “A1” の評価にはなったかも・・です。
ごちそうさまでした・・・