事業者名:京成バス(東京)
仕様・用途:特定輸送貸切仕様
登録番号:足立200 き ・388
社番:E502号車
配置:江戸川営業所
初年度登録:2003年式
シャシーメーカー:日野自動車
搭載エンジン:トヨタ1HD-FTE型(※)
ボディ架装:アラコ
車両型式:KK-HZB50M
車名:日野リエッセⅡ
撮影日:2017年2月13日(月曜日)
撮影場所:イオン葛西店
※・・たぶん今まで、ポンチョの一人舞台だった京成バスによるイオン葛西店の送迎仕業ですが、この度、車が増備されました。ポンチョが検査のため代替で充当されたのか、はたまた1台で2コースを掛け持っていた従来の運用を分離するために増車したのかどうかは定かではありませんが、社番もE501の続番になっているので、イオン仕業の増備車と考えて差し支えないのではないかと思われます。
京成カラーではないのが気になるのですが、これも他営業所からの転属で、前任は金町営業所でした。そして三菱ローザとともに、墨田区内にあるオフィスと住居を兼ねた複合施設の送迎バスとして稼働していました。金町時代の社番は8406号車でした。
京成カラーではないのが気になるのですが、これも他営業所からの転属で、前任は金町営業所でした。そして三菱ローザとともに、墨田区内にあるオフィスと住居を兼ねた複合施設の送迎バスとして稼働していました。金町時代の社番は8406号車でした。
ポンチョの増備がリエッセⅡとは、何か 「取って付けたような」 とも言えるし、 「付け刃的」 とも言えます。しかもポンチョもリエッセⅡも新車じゃないしね。確かに、ポンチョが検査の時、代替に何を持ってくるのかはかなり気になっていました。東京臨海病院の送迎バスのように一般路線車というわけにはいきません。京成参入前がどっかの会社 (確か、三洋自動車だったような記憶あり) のマイクロバスが宛がわれていたことから、リエッセⅡかコースターかという、この車種選択は間違っていません。でも、軍配はポンチョじゃないかと思いますね。
なお、このリエッセⅡのボディ架装ですが、2003年式ということでアラコとしました。車体架装をトヨタ車体に移行したのが2004年からですので、おそらく間違いはないでしょう。いずれにしても、 「今日の1枚」 史上初のマイクロバスを取り上げました。
【参考文献・引用】
バスラマインターナショナル No.152 (ぽると出版社 刊)
ウィキペディア (京成バス、京成バス金町営業所、日野リエッセⅡ、トヨタコースター、アラコ)
バスラマインターナショナル No.152 (ぽると出版社 刊)
ウィキペディア (京成バス、京成バス金町営業所、日野リエッセⅡ、トヨタコースター、アラコ)