ヤフーニュースを見ていたら、興味深い記事がありました。
「東京-大阪間に完全個室の夜行バスが登場」
これは、関東バスと両備バスが共同運行する 「ドリームスリーパー東京・大阪号」 で、1月18日から運行を開始するというもので、横浜-広島間の 「ドリームスリーパー」 の大阪便という位置づけになるようです。広島便は両備グループの中国バスが単独で運行していますが、大阪便は本家の両備バスと関東バスとの共同運行というのが注目されます。
広島の 「ドリームスリーパー」 同様に、通路を挟んで左右に座席を設け、その座席はパーティションで完全に仕切られてプライバシーが守られるという内装。そのため、定員は僅かに11人で、今から予約困難になりそうな、そんな予感がします。
両備も関東も特別仕様のエアロクィーンを用意しておりますが (報道発表済み) 、気のせいかもしれませんが、関東バスにしてみれば、久々のエアロクィーン導入じゃないかなと。しかも、関東バスは白地に青と黄色と赤などのストライプを入れた、あのカラーでの導入になりますので、一気に 「撮りたいバス」 の上位に入りそうです。
お値段は運賃 (9,000円) プラス座席指定料金 (11,000円) で合計20,000円という、高速路線バスとしては破格の運賃になりますけど、私は予約が取れれば、是非、乗ってみたいなと思います。
確かに、 「安い」 が売りの高速路線バスですけど、夜行便に関しては、 「値より質」 になりそうな雰囲気があります。特に女性は、やっぱり寝顔を見られたくないという乙女心もあるでしょうし、私は、とにかく安眠、熟睡出来れば、2万円の出費は高くないかなと思うクチです。
東京側はバスタが起終点になるのは想像に難しくありませんが、大阪側は何処が起終点になるのかな?