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事業者名:京成バス(東京)

仕様・用途:一般路線仕様

登録番号:足立200 か 3353

社番:E185号車

配置:江戸川営業所

初年度登録:2016年式

シャシーメーカー:いすゞ自動車

搭載エンジン:いすゞ4HK1-TCS型

ボディ架装:ジェイ・バス宇都宮

車両型式:QPG-LV290N1(※)

車名:いすゞエルガ

撮影日:2017年1月7日(土曜日)

撮影場所:新小岩駅前

※・・たぶん

各地で続々と導入されている新型エルガ。都バスにも登場したのは皆さんもご存じのことかと思いますが、京成バスでも都内の営業所や千葉の営業所に配置され始めました。
ここまでなら、特に驚くことはないのですが、私が着眼したのは “足回り” 。このバス、アルミホイールを履かせてません? まさかスチールホイールに銀メッキを施しているわけではあるまい。さらにこのバスを撮った後続もエルガの新車 (E186号車) だったのですが、こちらはスチールホイールだったので、余計に 「・・・?」 となるのです。試験的に履かせているのか、今後はアルミが標準になるのかは定かではないのですが、やっぱりコスト的にもアルミホイールの標準採用は冒険ですよね。都バスも試験運行を兼ねて導入した日野の次世代ハイブリッドバス (Z500、501号車~LNG-HU8JLGP改) にアルミホイールを履かせていましたが、Z代の量産車はスチールホイールでしたからね。

このアルミを履かせているのは、何か意とする部分があるのでしょうか?
識者の見解をお待ちしております。


【参考文献・引用】
BUSRAMA EXPRESS No.13 「いすゞ新型エルガ誕生!」 (ぽると出版社 刊)