事業者名:関東自動車(栃木)
仕様・用途:観光貸切仕様
登録番号:品川230 い ・602
配置:東京営業所
初年度登録:2016年式(※)
シャシーメーカー:日野自動車
搭載エンジン:日野A09C(AT-Ⅷ)型
ボディ架装:ジェイ・バス小松
車両型式:QTG-RU1ASCA(※)
車名:日野セレガ・ハイデッカ
撮影日:2017年1月3日(火曜日)
撮影場所:上野寛永寺前駐車場
※・・たぶん今年最初の 「今日の1枚」 は、上野で撮った関東バス (関東自動車) のセレガです。
見るからにピカピカだったので、 「去年導入の新車かな?」 と思いつつスルーしようとしました (えっ!? 撮らないの) が、ナンバーを見ると、何と何と 「品川ナンバー」 になっているじゃありませんかっ!! それで、スルーせずに撮った次第です。それにしても、品川ナンバーとは一体・・・?
見るからにピカピカだったので、 「去年導入の新車かな?」 と思いつつスルーしようとしました (えっ!? 撮らないの) が、ナンバーを見ると、何と何と 「品川ナンバー」 になっているじゃありませんかっ!! それで、スルーせずに撮った次第です。それにしても、品川ナンバーとは一体・・・?
調べてみたら、東京オリンピックを控えて、今後、東京での需要が増えることを予想した関東自動車が、昨年12月に東京営業所を開設したんだそうです。
で、画像の車は、その東京営業所開設に合わせて導入した新車ということで、データ上は 「たぶん」 としていますが、ほぼ間違いなく2016年式のQTG-RU1ASCAであると判断して差し支えないかと思います。ホームページ上でも 「衝突軽減ブレーキシステムを搭載して、環境面に配慮した新排出ガス規制にも対応しています」 と誇張していますから、大丈夫だと思いますけどね。
で、画像の車は、その東京営業所開設に合わせて導入した新車ということで、データ上は 「たぶん」 としていますが、ほぼ間違いなく2016年式のQTG-RU1ASCAであると判断して差し支えないかと思います。ホームページ上でも 「衝突軽減ブレーキシステムを搭載して、環境面に配慮した新排出ガス規制にも対応しています」 と誇張していますから、大丈夫だと思いますけどね。
関東バスの “目論見” が正しければ、今後も地方のバス会社の東京営業所が彼方此方に開設される可能性はあるのかなという気がしますが、問題は “その後” でしょう。東京オリンピック後にそのまま日本経済が推移するのかどうかってなれば、私はきっと後退するような気がするんですね。その根拠として、いつまで中国の経済成長、いわゆる “中国バブル” が持続するかということ。今の貸切バス事業者は、 “中国頼み”の傾向が強いので、何処の事業者も自国内の需要をあてにせず、インバウンドを狙っているから、それが途絶えた時に、貸切バス事業者はどれだけ生き残れるかという感じではないかと思われます。
私は、東京オリンピックが終わった後、というか、オリンピックが開催される前に “中国バブル” は弾けるのではないかって予想しています。今はそういう需要があるから良いけど、バブルが弾けたら、日本もきっと共倒れですよ。
私は、東京オリンピックが終わった後、というか、オリンピックが開催される前に “中国バブル” は弾けるのではないかって予想しています。今はそういう需要があるから良いけど、バブルが弾けたら、日本もきっと共倒れですよ。
【参考文献・引用】
関東自動車公式ホームページ
年鑑バスラマ 2016→2017 (ぽると出版社 刊)
関東自動車公式ホームページ
年鑑バスラマ 2016→2017 (ぽると出版社 刊)