11月23日 (水曜日) 曇り

昨日の地震は、東北地方の人々には 「また悪夢が・・・」 と思わせる事案でしたけど、私は全然気がつきませんでした。駅に向かう時、近所を流れる川 (新川) の川面が妙に波立っているなっていうのは気がついたのですが、まだ地震だとは気づきません。船は通らないし、風もそんなに強くないし・・といった呑気な推察しかしませんでした。
駅に着いて、電車が全然来ませんでした。この時間で遅延も珍しいなと感じる程度でして、東西線は葛西駅でいつも乗る電車より1本前の電車に乗りましたので、それほど大したことは無かったのですが、事の重大さに気づいたのは茅場町に着いてから。待てど暮らせど電車は来ません。東西線も遅れて、日比谷線も遅れているというのはどうかしている。程なく聞こえた駅のアナウンスで、東北地方で大変なことになっているということを初めて知りました。まぁ、津波警報とかが出て大変でしたが、5年前ほどではなかったようなので、まずは一安心といったところでしょうか。でも、気をつけて下さいね。
しかし今年は、熊本に始まって、鳥取、福島と、北に南に大きな地震が立て続けに起こりましたね。地震や台風など、 「天災の当たり年」 なんて嫌ですよね。

さて、明日の天気予報は地震以上に大変な事態になろうとしています。 「頼むから、雪じゃなくて雨になってくれ」 と必死に願っています。