事業者名:北陸鉄道(石川)
仕様・用途:一般路線仕様(城下まち金沢周遊バス仕様車)
登録番号:金沢230 え ・709
社番:26-316号車
配置:金沢営業所
初年度登録:2016年式
シャシーメーカー:日野自動車
搭載エンジン:いすゞ4HK1-TCS型
ボディ架装:ジェイ・バス宇都宮
車両型式:QKG-KV290N1
車名:日野ブルーリボン
撮影日:2016年10月19日(水曜日)
撮影場所:金沢駅兼六園口
金沢市の観光名所をグルグルと回る観光客向けの路線バス 「城下まち金沢周遊バス」 の新型車両です。左回りルートと右回りルートがあり、どちらも金沢駅東口 (兼六園口) を出発して、近江町市場や香林坊、片町、兼六園といった金沢ならではの名所・旧跡を経由します。運行開始は2000年で、当時は三菱ローザをベースにした改造ボンネットバスが就役していましたが、その後、増便に伴って日野ポンチョも加わりました。古都らしく、細かな路地が多い金沢では、ローザやポンチョの本領が発揮されましたが、バリアフリー化の波に押される形で大型車に置き換わりました。
画像の赤の他に、青と緑がありまして、金沢にゆかりのある文人の名前が与えられています。赤が 「鏡花 (泉鏡花) 」 、青が 「犀星 (室生犀星) 」 、そして緑が 「秋風 (三井秋風のこと?) 」 となっています。その愛称は、今も延々と受け継がれているのでしょうか? それと、赤と青と緑はそれぞれ運行ルートが決まっているみたいな事を書き込んでいる媒体がありましたが、実際はどうなんでしょうか?
画像の赤の他に、青と緑がありまして、金沢にゆかりのある文人の名前が与えられています。赤が 「鏡花 (泉鏡花) 」 、青が 「犀星 (室生犀星) 」 、そして緑が 「秋風 (三井秋風のこと?) 」 となっています。その愛称は、今も延々と受け継がれているのでしょうか? それと、赤と青と緑はそれぞれ運行ルートが決まっているみたいな事を書き込んでいる媒体がありましたが、実際はどうなんでしょうか?
画像の車は、一見してもしなくてもいすゞの新型エルガに見えますが、そこは北陸鉄道。これはエルガではなくて日野ブルーリボンです。 「今日の1枚」 のNo.459で初めて新型のブルリをお届けしましたが、あの時はハイブリッド車。今回はノーマルのディーゼルエンジン車です。
金沢駅東口は結構、良い感じでバスが撮れるし、高速にしても一般にしても殆どの路線車はここに集結するので、1日へばりついていれば、かなりの数のバスが撮れるんじゃないでしょうか。
【参考文献・引用】
バスラマインターナショナル No.117、154 (いずれもぽると出版社 刊)
ウィキペディア (北陸鉄道、城下まち金沢周遊)
バスラマインターナショナル No.117、154 (いずれもぽると出版社 刊)
ウィキペディア (北陸鉄道、城下まち金沢周遊)