11月18日 (金曜日) 晴れ
今日はお休みです。午後から出かけましたけど、半ば失敗でした。浪費の連続で、 「事前にしっかりチェックッ! (夏川純風に) 」 をしなかった私に非があるのですが、まさに 「後悔先に立たず」 的な一日でした。



(画像はいずれもイメージです)
さて、いつぞや同じことをお伝えしたような気がするのですが、通勤輸送の改善を目的として実施された相互直通運転も、よくよく考えてみると、一長一短だってことが解ります。
利用者にしてみれば、乗り換え無しで目的地へ行けるということで、支持されていますけど、一方で、一度、トラブルが起きれば関係の無いところにも影響を及ぼすことで、 「何とかならない?」 となってしまいます。
ヤフーニュースでも 「○○線が人身事故で運転を見合わせていて、△△線との直通運転を中止しています」 なんていうニュースが報じられていて、ヤフー利用者が嘆いているというシーンを散見しますが、例えば東海道線で何かのトラブルが発生して運転出来なくなると、今の時代、東海道線だけの問題で片づけられなくなってしまっています。東海道線と宇都宮線、高崎線、常磐線で 「上野東京ライン」 として相互直通運転を実施している関係で、東海道線が止まると、他の路線も運転を見合わせたり、あるいは直通運転を中止する事態になり、利用者としては甚だ迷惑この上ありません。まぁ、利便性を追求するということは、こういう不測の事態やリスクも視野に入れているのでしょうけど、一つの路線が止まることによって、他線を巻き込んで欲しくないですよね。
東海道線が止まれば、宇都宮線と高崎線、常磐線は上野折り返しにするダイヤを組んだりすることもあるようですが (その逆もあり) 、JRだけでなくて私鉄各社もこの問題は人ごとじゃないですよ。
上野東京ラインといえばもう一つ。
たまに東京駅で東海道線の列車を待つことがありますが、前は基本的に東京駅発なので、座れましたけど、今は全然座れませんね。上野駅でも同様です。これを東海道線、高崎・宇都宮線、常磐線の利用者はどう思っているのでしょう? これも相互直通運転の “罪” の一つだと思うのですが、それでも相互直通運転は必要なんでしょうか? 必要なんですよね・・・。