最近、とんねるずの 「細かすぎて伝わりにくいモノマネ選手権」 にハマっています。
普段は眼中に無い芸人のかなりコアな芸に、腹を抱えて笑っていたりしますが、その中で森田まり子という芸人が繰り広げる 「宝塚シリーズ」 にちょっと注目しました。最初はピンで 「宝塚音楽学校の入試を受ける女子高生」 シリーズを展開していったのですが、後に本物のタカラジェンヌであった仙堂花歩という芸人とコンビを組んで、宝塚歌劇団の “内側” を描いた芸に私もそうですが、審査役の博士 (木梨憲武) 、助手 (石橋貴明) 、大博士 (関根勤) 、有田くん (有田哲平) をも笑わせています。

そして、森田まり子の “相方” を務める仙堂花歩ですが、在阪真子ファンの方ならご存じ且つ有名な話なんでしょうけど、調べてみたら何と、真子さんの後輩にあたる人なんですね。
芦屋市出身で百合学園高校卒業という点は真子さんと同じ。卒業後に宝塚音楽学校に入学してタカラジェンヌを目指し、同音楽学校は主席で卒業したほどの才媛だったりします。
卒業後は宝塚歌劇団に入り、花組に所属して (後に星組に配置転換) 数々の作品に出演するのですが、トップまでは昇り詰めることが出来なかったようで、2005年に退団して吉本新喜劇のオーディションを受けることになります。

宝塚から吉本へ・・
何とも言えず、風変わりな芸歴を持つ人ですが、真子さんとの接点は・・・無さそうです。っていうか、真子さんはこのことを知っているのでしょうか?