4月19日 (火曜日) 晴れ
良い天気でしたね。久々にバイクを引っ張り出して少しばかり遠出をしましたが、寒さとかは特に感じませんでした。これから良いツーリング日和が訪れそうですね。

それはそうと、こないだ散髪に行った時に、床屋の若旦那から 「湾岸のただトンネル、開通したよね」 なんて話を受けてビックリした私。 「えっ!? まだ工事中じゃないんですか?」 と聞き返すも、 「反対側はまだ工事中だけど、羽田の方へ行くのは開通している筈だけど・・・」 と若旦那。こないだ首都高の湾岸線を通った時は、開通している様子が見受けられなかったんだけどな・・・と自分自身に疑問を投げかけて、今日、羽田方面に出かけた時に 「そういえば・・・」 と思い出したかのように、葛西から湾岸道路を走り続けました。そうしたら、若旦那の言う通り、見事なまでに開通していました。そして初通行。へぇ~・・・。
国道357号線 (湾岸道路) は品川区東八潮から同区八潮まで、道路が事実上寸断されていて、大田区や神奈川県などに行くには、お金を払って首都高速の東京港トンネルに入るか、あるいは江東区の青海コンテナターミナルを掠めて、二つの海底トンネル (第二航路海底トンネルと臨海トンネル) を潜って行くしか方法がなく (あるいはレインボーブリッジを通るか) 、首都高も臨海トンネル付近も平日の日中は大渋滞になる、いわゆる 「ボトルネック」 になっていました。ドライバーを始めとして、数多くの要望があったんでしょう、国交省 (?) も重い腰を上げて、首都高の東京港トンネルの脇に、国道357号線の事実上の未開通部分である無料トンネルの建設に着手していました。それが調べてみたら、先月開通したようで、私はとても驚いています (正確には2016年3月26日開通) 。東行き (千葉方面) の方も今、掘削作業の真っ最中で、2018年度開通を目指して工事が進行しているそうです。
んで、これで首都高も臨海道路も混雑が解消されるのかなと期待はされますが、喉元過ぎればまた “元の木阿弥” になるんでしょうね。事実、トンネルを過ぎて、新幹線の車庫辺りまでは快適でしたけど、その先、えぇ~っと、大井市場辺りまで大渋滞でした。いぃ~みなぁ~いじゃぁ~ん。因みに、そのR357の東京港トンネルですが、原二はOKです。
私的には、首都高速川崎線の大師から先の区間を早く開通させて欲しいなと心底願っています。