4月15日 (金曜日) 晴れ

まぁ・・今日は何はさておいて、熊本の地震でしょう。
被災された方に対しては、心よりお見舞い申し上げると同時に、不幸にも亡くなられた方々に対しては心よりご冥福をお祈りします。でも、あの地震はまさに “不意打ち” ですよね。気のせいかもしれませんが、 「緊急地震速報」 が出された時の地震は、緊張はしますけど、それほど大きなものではなく、逆に何も速報が出されない時の余震の方が大きかったりする。不安で眠れないのは実は東京にいる私も同じ。何だか、次は東京が襲われるんじゃないかという気がしてならなかったから。やはり、東日本大震災の時の恐怖感がまだこびりついているからだと思います。

さて、熊本は大変ですけど、今日に限ってはそれ以上に私に不幸が襲いました。
横浜まで出かけた帰りのこと。新砂にある東西線の車庫の近くで悲劇は起きました。
私の車が新砂の東西線の車庫を掠めようとした時、会津バスの高速路線仕様車が佇んでいました。そのバスは私も撮りたいなって思っていた車だったので、車を停めて、撮ろうと対向車線へと横断した時でした。正式な名称は判りかねますが、中央分離帯にある反射板の付いた突起物があるじゃないですか。あれに足を引っかけて転倒したのです。アスファルト直撃だったので、激痛が襲いました。不幸中の幸いとして、骨折や靱帯断裂等は無く、また、対向車も来ていなかったこと。あれで対向車が来ていたら、間違いなくやられていたでしょう。で、肝心のバスは、撮ろうとしたら車庫目がけて出発しちゃうし、個人的にはまさに踏んだり蹴ったりでした。

「こんな時に・・・」 「しょーもな・・・」 と言われそうですが、否定はしません。こんな痛い思いをしてまで撮るべきバスだったのか・・とも思いましたけど、ホント、この年齢になって情けない思いです。長袖のシャツを着ていたので、打撲 (打ち身) だけで済みましたが、半袖とか肌を露出していたら、流血は避けられなかったでしょう。それも 「不幸中の幸い」 なのかもしれません。家に帰って、湿布をして、大人しくしています。

まだ大きな余震があると予想されていますし、土、日には雨が降るという予報もあります。とにかく身の安全だけはしっかりとしていただきたいと思います。