4月4日 (月曜日) 雨のち曇り

朝から雨が降っていまして、先行き不安だけが過ぎっていました。 「どうか、配達中だけは降られないように・・・」 という祈りが通じたか、配達中は降られませんでした。それだけは運が良かったです。

ウチの組合は、蓄積している職場の問題を解決する意識はなく、 「一に選挙、二に選挙、飯食うのを忘れても選挙は忘れるな」 とばかりに、夏の参議院選挙一色に包まれています。私にしてみれば、 「なぁ~にが民進党だよっ! 笑わせるな!」 という気持ちなんですが、そういう人、少なくないと思います。

そんな中、衆参ダブル選挙になるんじゃないかという声が日増しに高まっていますね。
「火のないところに・・・」 と言う言葉があるように、最初はそういうモードでなくても、噂だけが先行すると、そうなるように仕向けられるのが社会の縮図。夏の参議院選挙だけでなく、衆議院も解散して、国民の信を問おうという動きが水面下で加速しているようです。

今、解散総選挙をやって、何のメリットがあるのか、私には解りかねるのですが、争点はやっぱり 「安保?」 になるのかな。でも今、解散総選挙をやったとしても、与党の勝ちは揺るがないんじゃないですかねぇ~?
というのも、野党は共闘しているようにも見えますが、参議院選挙を闘うに集中してて、衆議院選挙については何の手も打っていないんじゃない? 自民党と公明党はきっと、水面下で解散総選挙をシミュレーションしていますよ。そして一気に衆議院を解散すれば (・・・というよりも、解散権を行使するのは首相ですけど) 、間違いなく与党の圧勝でしょうね。非常に狡っ辛いやり方だけど、野党にはそういう準備も出来ていないのを見越しての解散権行使になるでしょう。

だから、野党はダメなんだよ。