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これは、プラモデルメーカーのアオシマ (青島文化教材社) がリリースする予定の、1/45サイズのDD51形ディーゼル機関車なんですが、そのド迫力の存在感に圧倒されます。
プラモデルというだけあって、完全なディスプレイモデルだそうなんですけど、ただただ 「凄い・・」 としか言いようがありません。
「OJシリーズ」 ということなので、レール幅は24mm。これもファインスケールになります。
 
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アオシマのプラモデルは、昔から定評がありますが、鉄道の分野でもその実力を遺憾なく発揮しています。
先陣は 「北斗星」 牽引機仕様で、追って国鉄仕様がリリースされるようです。
 
外観だけでなく、運転台の内部や裏側までも徹底的に再現していて、内部は完成後も開けることが可能にしてあります。
台車は横動や軸箱の上下、ブレーキや連結器の締緩など、実車に即した動きを見せるように設計されているそうです。
旋回窓やSGを搭載した旅客用寒冷地仕様とSG無しの貨物用暖地仕様の両方を選択出来るようで、国鉄時代の仕様に出来るように、そういった部品も付属するのだとか。
エンジン (DML61型) もかなり細密に作られており、これだけでも十分に見応えがあります。吸排気から変速機までも再現されています。
LEDによって前照灯や尾灯、計器板、時刻表差しも光らせることが出来ます。
人形も附属しており、夏服や冬服バージョンがあるそうです。そして勿論、ナンバープレートも附属してあります。
 
DD51は今年の7月発売予定で、気になるお値段は14,800円 (税別) ということです。
DD51の次はどの車種を選定するのでしょう・・?