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画像は大阪市営地下鉄御堂筋線の西中島南方駅に進入する北大阪急行電鉄の8000形電車 「POLESTAR」 です。
大阪万博のアクセスを担う目的で建設された北大阪急行電鉄も今年で開業45周年。万博終了後は千里ニュータウンに住む住民の重要な足として、第三セクターとしては極めて珍しい黒字経営を維持している鉄道として特筆されます。
 
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そしてこちらが北急期待の新車、9000形です。 「POLESTAR Ⅱ」 と呼ばれており、現在、2編成が運用に就いていますが、ゆくゆくはこの9000形に統一されるとのこと。初代の2000形が御堂筋線の30系と同タイプの車両だったのに対し、8000形以降はオリジナルの車両となっており、しかもかなり斬新な車両。大阪っぽいって言えば大阪っぽいし、大阪らしくないと言えばらしくない。まぁ、親会社は阪急ですし、黒字経営ですからこういったオリジナルの車両が拵えられるわけです。ただ、この9000形は何だかガンダムみたいな車両だなって画像をまじまじと見るとそう感じます。
 
北大阪急行電鉄は、箕面への延伸が決まりましたよね。
箕面だと、阪急箕面線が唯一の鉄道として確固たる地位を得ていますが、北急は阪急阪神ホールディングスの一員。んなわけで、箕面の中心部には通さないルートを検討中という声も聞かれます。2020年度開業を目指して、計画は進行中です。