事業者名:東急バス(東京)
仕様・用途:一般路線仕様
登録番号:品川200 か 2780
社番:A1461号車
配置:淡島営業所
初年度登録:2014年式
シャシーメーカー:三菱ふそうトラック・バス
エンジン型式:三菱6M60(T2)型
ボディ架装:三菱ふそうバス製造
車両型式:QKG-MP38FKF
車名:三菱ふそうエアロスター
撮影日:2014年9月3日(水曜日)
撮影場所:渋谷駅西口バスターミナル
祝! 「初新型エアロスター」 であります。18年ぶりにフルモデルチェンジを実施したエアロスターですが、続々と納車されているようです。
初号車は神奈川中央交通がゲットしたようですが、神奈中に続いて、東急バスでも納車されたみたいで、昨日たまたま渋谷駅でバスを撮っていたら (本来の目的は、同じ東急バスに試験的に納車されている日野ブルーリボンの次世代ハイブリッドバス) 、真新しい顔のバスがやって来まして、新型エアロスターに関してはあまり意識しなかっただけに、この出現にはちょっと驚きました。
フルモデルチェンジとはいっても、大きな変更点は前面の顔が変わったくらいで、リヤとか細かな部分は前モデルとそんなに変更点はなさそうにも見えます。だからどっちかといえば、マイナーチェンジの部類に入るのかなと思ったりします。
初代モデルは丸目4灯、二代目は角目4灯のハロゲン、そして “三代目” は、角目二灯のHIDとなりまして、それまで四灯が基本だったエアロスターにとって初めての2灯式ヘッドライトとなりました。それから全車AT車となり、MT車は設定無し。エンジンも全モデル共通となり、インタークーラー付きターボエンジンを搭載しています。また、降車扉部分には折りたたみ式のスロープを標準装備し、設置と格納の時間を大幅に短縮しました。
初代モデルは丸目4灯、二代目は角目4灯のハロゲン、そして “三代目” は、角目二灯のHIDとなりまして、それまで四灯が基本だったエアロスターにとって初めての2灯式ヘッドライトとなりました。それから全車AT車となり、MT車は設定無し。エンジンも全モデル共通となり、インタークーラー付きターボエンジンを搭載しています。また、降車扉部分には折りたたみ式のスロープを標準装備し、設置と格納の時間を大幅に短縮しました。
この日、2台を目撃した東急の新型エアロスター。今後、続々と増えるでしょうね。
日野・いすゞ連合軍に奪われたシェアをどれだけ奪還出来るかが注目されます。
日野・いすゞ連合軍に奪われたシェアをどれだけ奪還出来るかが注目されます。
【参考文献】
バスラマインターナショナル No.145 (ぽると出版社 刊)
バスラマインターナショナル No.145 (ぽると出版社 刊)