1月4日(水曜日) 晴れのち曇り
 
正月ウヤ2日目。
午前中は親の用事に付き合いまして、その用事が終わった後、アキバのヨドバシに行きました。昨年から調子が悪くなったプリンターを修理に出しました。1週間くらいで直るようです。その後で気づいたのですが (今更ながら) 、私のプリンターはスキャナー機能が付いた複合機。つまり、帰ってくるまでスキャニングが出来ません。そりゃあ困った。
 
その後、東京駅に行きまして、来月の岐阜ディナーショーに備えて夜行バスの切符の手配。今回も前日に発つ事を決めました。幸いにも 「ドリームなごや」 のプレミアムシートに空席がありました。切符購入後は昼食です。アキバに向かう途中で “上司” に昼食の誘いのメールを送ったんですが、返ってきませんでした。仕事の途中だったのか、はたまた今までの寝不足を解消するが如く、爆睡していたのか・・・?
 
そして、帰り道にふと思った事があって、実行に移しました。
1月1日より首都高速は均一料金から距離別に移行しました。首都高速に入った場所から出るまでの距離に応じて料金が変わるシステムで、最短で500円、最高でも900円になるのだそうです。でも、もし出る場所は短くとも、長く走ったらどうなるんでしょう? いわゆる “大回り乗車” というのは首都高にも通用するのでしょうか?  例えば山手線で東京→有楽町間に乗ると130円かかりますが、これを敢えて内回りで池袋→新宿→渋谷→品川を経由して有楽町で降りても途中下車しなくても130円という魔法の制度があります。それを試してみようと思いました。
 
スタートは晴海線の豊洲。ここから乗りまして葛西で下ります。普通ならそのまま湾岸線を行けば600円で済みますが、これを敢えて湾岸線西行き→大井→1号芝浦線→都心環状線外回り→5号池袋線→中央環状線王子線→中央環状線経由で葛西まで行きました。厳格に適用されれば900円になりますが、実際に葛西で下りたら600円で済みました。やはり首都高でも “大回り” は通用しました。どうやって料金を算出するのかなってかねがね疑問に思っていましたが (普通の高速道路なら出発地と到着地にそれぞれ料金所があるからすぐに算出できるんですけどね) 、出口にセンサーがあって、車が通るとそのセンサーが読み込んで料金を算出するというシステムみたいです。現金だと、入り口で行く先を聞くのかな?
 
というわけで、安くなるんだか高くなるんだかよく解りませんが、私が言いたいのは 「均一でも距離別でも何でも良いから、あの渋滞を何とかしてくれっ!」 ということです。