イメージ 1
 
12月3日から11日まで東京ビックサイトで開催されている東京モーターショー。しばらくの間、千葉の幕張メッセで開催されていましたが、24年ぶりに東京での開催となりました。
協賛企業、スポンサーも合わせて253社が参加して行われた今回のモーターショーですが、東日本大震災の影響もあって傘下を見送る企業もありました。
 
イメージ 2
 
以前から欲しかったトヨタ車体の電気自動車 「コモ」 。トヨタ系列の企業ですが、この 「コモ」 はトヨタブランドでは販売されていません。
以前の無味無臭なスタイルから随分と可愛らしいデザインに生まれ変わりました。
買い物車として是非1台欲しいと今でも思っています。
 
イメージ 3
 
メルセデスベンツのブースでドゥカティのバイクが展示してありました。
「BMWはバイクを造っているけど、ベンツもバイクに参入するの?」 と思われたでしょうけど、これはベンツのチューンナップメーカーとして名高いAMGが手がけたモデル。言い換えればドゥカティとAMGのコラボレーションでしょうか。
見た目、凄く速そうですが、日本ではその実力を発揮させる道路がありませんね。
 
イメージ 7
 
四輪のチューンナップメーカーがバイクを手がけるのはドゥカティ+AMGだけではありません。
日本でもホンダのCBを同じホンダ系列の無限が手がけました。
実際に市販されるのかどうかは定かではありませんが、それに触発されてヤマハ+TRDとかヤマハ+トムスとかも開発されたりしてね。
 
イメージ 4
 
どこぞのメーカーか忘れてしまいましたが、電動バイクのようです。しかも 「日本郵便納入」 と掲げられていました。東京では見かけたことがないなぁ~。
環境のために電動バイクを導入するのは結構なことだと思いますが、これで郵便物を積んで走るのはちょっとツラいかも。
 
イメージ 5
 
レクサスブースで一際注目を集めていたのがこの 「LFA」
トヨタ史上最強のスーパースポーツカーです。
このご時世にスポーツカーとは・・と思う御仁も多いでしょうね。
ゆくゆくはこのLFAでスーパーGTにも参戦するのかもしれませんね。
 
イメージ 6
 
トヨタが送り出すもう一つのスポーツカーが 「86」
ほぼ市販に近い状態での展示となります。
言わずと知れた 「AE86」 の生まれ変わり的モデルで、開発時は 「FT86」 と言われていました。
AE86のコンセプトを受け継ぐのであれば、やっぱり軽量コンパクトで価格もリーズナブルでなければいけませんが (アルテッツァも発売当初はハチロクの生まれ変わりだなんてもてはやされましたが、重いし高かった) 、せめて2リッターで価格は最高でも200万円くらいでないと売れないですよね。
 
今回は取りあえず注目されたモデルを紹介しましたが、どのメーカーも環境をテーマに車作りを推し進めているのは確かなようで、スポーツカーは場違い的な感じもしました。