
約1ヶ月ぶりの「麺プレ」になります。
ここんところ、ラーメン屋は行っても前に行ったことのある店だったり、あるいはつけ麺、油そばだったりと本来の「麺プレ」の定義から外れるラーメンばかりだったので、新規の店に行くのはホントに久しぶりなんです。
今回は久々に千葉に行きました。船橋の湾岸から山間部へ入りまして、気がつけば鎌ヶ谷。腹も減ってきたので、ラーメン屋でも他のFFでも良いかなって思い始めたところへ、ラーメン屋発見。看板に「鎌ヶ谷最強の店」と書いてあったので余計に食指をそそられました。
さて、今日は何処に行ったのでしょう・・・。
行った店・・・・・・鶏白湯専門店 鶏坊や場所・・・・・・・・・鎌ヶ谷市東鎌ヶ谷2丁目(木下街道沿い)食ったもの・・・・ 醤油らーめん(チャーシュー、半熟味玉をトッピング)ご飯を付けて ¥1,230-

スープ・・・△
鎌ヶ谷といっても、最寄り駅は新京成の鎌ヶ谷大仏駅で、鎌ヶ谷市街地からは少しだけかけ離れています。
屋号にもなっているように、ここは鶏ベースの白湯スープを売りにしているようで、そこに混ぜ合わせるタレは醤油、味噌、塩の3種類があります。その他につけ麺もありました。白湯といえば塩ダレがお約束かなって思ったりもしたのですが、迷った時は醤油ということで、今回は醤油をオーダーしました。
待つことしばし、オーダーしたラーメンが運ばれてきましたが、白湯というあっさりイメージからは想像もつかないほどがっつり系です。
始めの一口ぃ~
画像にはありませんが(後々の麺やチャーシューなどの部門画像でスープの色を確認して下さい)、白湯というよりも、普通に九州とんこつラーメンですね。
そして味もあっさりイメージを覆すこってりスープでしたが、なんちゅうか、味がはっきりしないんですよねぇ~。特に醤油ダレが完全に影を潜めちゃっている。これでは胃がもたれます。

麺・・・○
醤油と味噌は中太麺、塩は細麺とタレによって麺を使い分けています。
「固め」でオーダーしたのは言うまでもないのですが、モヤシを食っているのか、ラーメンを食っているのか序盤は全然判りませんでした。モヤシ(と後述するチャーシュー)で満腹でした。

チャーシュー・・・×
いやぁ~、ガチなチャーシューでしたねぇ~。
私が好まないタイプのチャーシューです。いわゆる「チャーシューメン」というのはラインナップされてなく、別注でトッピングするスタイルですが、標準トッピングされているチャーシューも何枚乗っかってるんだよってくらい、もうバラバラなんです。それプラス別注のチャーシューでしょ。後半はかなりしんどかったですね。事実、あと1枚がどうしても食えなくて残しちゃいました。

玉子・・・○
今回、別注トッピングで玉子をオーダーしましたが、標準でも半個乗っかってます。
別注の1個バージョンと、標準の半個バージョンとでは味が違うのでしょうか? 気のせいかもしれませんが、半個の方が美味かったような気がします。
総合評価・・・C1
やっぱりやっちゃったか・・って感じです。
モヤシとチャーシューでもう満腹でした。
始めの二口、三口は「まあまあかな」って気もしたのですが、最後の方はもうしんどかったです。
結局、「鶏白湯」らしい味は感じられませんでした。これで「鎌ヶ谷最強?」という疑念が出てきまして、もう何軒か鎌ヶ谷で探してみようと思いました。