7月13日(水曜日) 晴れ
 
今日も日勤ですが、いつもは月に数日しか(日勤が)割り振られていないのに、今月は頻度が高いですね。
 
朝、出勤すれば5階の食堂にあるテレビでは「朝ズバ」を映しています。朝からみのもんたなんて観たくないんだけどなぁと思いつつも、シカトしてコーヒーを啜りながらケータイのゲームで今日の運勢を占っています。ただ、観たくない、観たくないと言いながら、声が聞こえてきちゃうんですけど、何でも近い将来、首都圏を震源とする大きな地震が襲うのだとか。その震源は三浦半島沖で、今回の東日本大震災のような規模になれば、三浦半島などは壊滅的な被害を受けるだろうと予想している専門家の与太話が聞こえてきました。
 
日本は地震国だから、いつ大きな地震が来てもおかしくないのは十二分に理解しているつもりですが、正直、地震が「明日起こすよ」「1週間後に○○のエリアを揺らすよ」とは言わないじゃないですか。予期せぬ自然との闘いなので、覚悟なんて決めようにも決められないじゃないですか。なのにワイドショーによる報道は何か「災害が来るのを楽しみにしている」ようにしか聞こえないんですよ。私的には決して「警鐘を鳴らしている」ようには聞こえないんですよね。そんなに不安をかき立てて何が楽しいのか・・・。だから私はワイドショーの類は決して観ることはありません。