5月6日(金曜日) 晴れ
楽しい真子イベントが終わり、また現実の世界に引き戻される私。それを祝福するかのようにミスのオンパレード(私がしでかしたミスじゃないです)。あやうく(仕事が終わるのが)日付変更線を越えるところでした。
さて、私は年甲斐もなく職場に気に入った女性がおります。
今月末には食事に行くことが決まり、一人浮かれていたのですが、ある日、その彼女の左手を何気なく見ていたら、薬指に指輪をしていることに気がつきました。最初は中指かなと思ったのですが、変態行為そのままに注意深く左手を注視していたら、やっぱりはめられていた指輪は薬指でした。
世間知らずの私は、「左手の薬指に指輪をはめるのは既婚者」という概念を崩しておらず、時折「おぉ~っ!」と思う女性の左手に指輪がはめられているのを見て愕然とすること数知れず。以前から彼氏がいることは知っていましたが(これは本人から直接聞きました)、この段階で終焉は間近いなと感じました。
誰かが「厄除けの意味合いもある」というようなことを言ってましたし、私の姉貴も独身ですが左手の薬指に指輪をはめています。でも普通に考えたって “見えないバリア” を張られているようなものですから、なかなかその先に踏み込むのはムズいようです。でも何故、食事の誘いに応じたのだろう?
まだあきらめたわけではないのですが、もう少し様子を見ることにします。