5月3日の深夜から5日にかけて名古屋と岐阜を旅してきました。
最初は新幹線で行くつもりでしたが、予算上の都合から高速バスにシフト。ツアーバスを使う勇気がなく、JRバスに落ち着きました。
 
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ちょうどゴールデンウィーク真っ只中。いつもは2階建てバスが主流の「ドリーム号」も便によっては増車という形でスーパーハイデッカーを充てるケースも少なくありません。「らくちん号」を運行する国際興業は通常の高速仕様だけでは足らずに、系列会社の国際興業観光バスも動員していました。
私はスーパーハイデッカーではなく通常の2階建てバスでしたが、遅く(チケットを)確保したために、プレミアムシートやスーパーシートは確保出来ず、ノーマルのシートになりました。
そういえば、私が高速バスに乗る時は何故か雨になることが多く、昨年「ノクターン」に乗った時も雨、仙台から成田空港までの「ポーラスター」に乗った時も雨、2年前に乗った「ドリーム松山・高松」の時は雪と、あまり運が良いとは言えませんね。
 
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一夜明けて名古屋です。1ヶ月ぶりの名古屋ということになります。
東京出発時、東名高速は静岡県内で渋滞が発生しているって情報板に表示されていましたが、定時刻に名古屋駅に着きました。発進時と減速時のノッキングが気になりましたが、エアロキングは快適でした。同じJR東海でも「ファンタジアなごや」のセレガとは全然違います。
んで、画像の車が私が乗ったエアロキング(MU612TX)になります。
 
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旅の最終目的地は岐阜で、東京と岐阜を結ぶ高速バスは他にもありますが、やはり名古屋駅のJRバスターミナルで夜行高速バスを撮りたいと思う気持ちがありまして、敢えて名古屋経由としました。
繁忙期ということで、貸切車を動員して対応したと先程も申しましたが、それはJRバスも同じことでした。
これは何の高速バスに充当されたのかは判らなかったのですが、静岡営業所持ちの貸切仕様のエアロクィーン・Ⅰ(KC-MS822Pもしくは822PA)が名古屋駅に佇んでいました。
 
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おやおや、これは悪名高きJR東海バスのセレガではありませんか。
セレガっていうと、「ファンタジアなごや」を連想してしまうのですが、これは「青春ドリーム」に充当されている例。ということは、4列シート仕様で「ファンタジア・・」のそれとは仕様が異なるということになりますね。
社番からADG-RU1ESAAになるかと思われます。
 
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こちらは「出雲・松江ドリーム名古屋」号でしょうか、中国JRバスのエアロクィーン(KL-MS86MP)がやって来ました。
今まで何度も中国JRバスは見てきていますが、MS8のエアロクィーンは久々に見ます。
 
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撮影時、名古屋駅のJRバスターミナルにやって来た唯一のJRバス以外の車である両備バス(岡山)。「リョービエクスプレス名古屋」としてやって来ました。
両備バスは東京でも頻繁に見られますので、これといって珍しいことではないのですが、やっぱり両備バスは昔のカラーの方が良いです(断言)。
 
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最後はこれを撮りたかったといっても過言ではなかった名古屋-広島間の高速バス「セレナーデ」号に充当された中国JRバスのエアロキングです。
中国JRバスのエアロキングは東京駅でもお馴染みですが、広島ナンバーを撮るのは初めてじゃないかと思います。一応昨年、名古屋駅の旧バスターミナルで撮ったことはありますけど、まともに撮れていないので、事実上、今回が最初ということになりますか。
 
あらためてこの新ターミナルは撮りやすくて良いですよ。