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事業者名:ジェイアールバス関東(東京)

仕様・用途:都市間高速路線仕様(常磐高速バスに充当)

登録番号:いわき200 か ・328

社番:H657-10410号車(いわき高速支店所属)

登録年:2010年式

シャシーメーカー:日野自動車

エンジン型式:日野E13C型

ボディ架装:ジェイ・バス小松

車両型式:LKG-RU1ESBA

車名:日野セレガHD

撮影日:2011年4月20日(水曜日)

撮影場所:東京駅日本橋口

ここんところ「今日の1枚」はJRバス関東系の車ばかりをお届けしておりますが、今回もまたJR関東の車になります。
昨年のマイナーチェンジ以降、台数を増やし続けている新長期規制対応のモデルですが、ついにJRバスでも導入されているのを確認しました。やっぱり真新しい新車は、遠くから見ても直感で判りますよね。東京支店の場合は希望ナンバーにして社番を登録ナンバーにするようになりましたが、地方はまだ浸透していないみたいです。

気のせいでしょうか、あくまで個人的ではありますが、私が見るJRバス関東の真新しい新車は東京支店配属車ではなく、大半が地方の支店に配属されている車になります。20年前に初代セレガを見た時は千葉ナンバーでしたし、エアロエースの第一陣も確か袖ヶ浦(か千葉)ナンバーでした。そして今回の新型セレガはいわきナンバーと、新車は優先して地方の支店に配属されるのでしょうか?

常磐線が途中までしか運転されない現状の中、高速バス「いわき号」だけが東京といわきを結ぶただ一つのアクセスとなっています。今回の新車導入は老朽車の取り替え目的か、「いわき号」増車のための増備かは定かではありませんが、旧い車を愛おしむように大事に使っているJRバス関東にしてはある意味で英断だったのかもと勘ぐってしまいます。