昨日(9月21日)、渋谷・代官山で真子さんのディナーショーが行われました。
50人限定ということと、急遽の告知だったにも関わらず、満員だったようです。
「名曲のカヴァーをJAZZYに」というのが今回のディナーショーのコンセプトで、真子さんのオリジナルは1曲も演らなかったそうです。8月のスタンディング・ライブはロックでしたが、今度はジャズ。
様々なジャンルに挑戦している真子さんはすごいなとあらためて感じました。

私も告知からどうしようかかなり迷っていました。親衛隊を初めとして、様々な方から誘われましたが、私の仕事は生もの同然。その日の蓋を開けてみないと何とも言えないのが現状です。「もはねだいありー」でも述べましたが、案の定、仕事が終わったのは6時でした。思いっきり間に合わないじゃん。

「ディナーショーという形式のライブをやるべきか」という案件は前から公式HPや真子サイドから発せられてはいました。その時私は「歌を聴けるだけで良い」とディナーショー形式には否定的な見解を書き込んだ記憶があります。復帰後、最初のコンサート(2004年7月)でもある意味でディナーショー形式で行われましたから、必要性はないと思っていたからです。真子さん本人も一緒に食ったり飲んだりすれば話は別ですが、そうじゃないんだからね。個人的には真子さんの歌が聴ければ良いので、それ以上はあまり望まないことにしています。

それと今回のディナーショー、どのようにして供食されたのでしょう。2004年7月のライブは一応バイキング形式を取っており、参加者が自由に好きな料理を食べれるシステムでした。しかし、参加者が大挙押し寄せたために、後から来場した人はあまり食べれなかったと言っていました。私も同じでした。食べたいものは皆、共通しているようで、結局私は残り物を食う羽目になりました。だから、そういったバイキング形式ではない方が混乱を避けられると思います。他のアーティストのディナーショーはどういう形式なんでしょうかね。

それにしても方々で同じようなことを言っているのでかなりくどくはなるんですが、もう少し早く告知してくれればと思いました。平日なんてみんな仕事に決まってんじゃん。どこの仕事もそうだと思いますが、仕事の調整をするのって結構厳しいんですよ。(告知は)最低でも1ヶ月前でしょう。キャパ限定のコンサートだったから急遽、という形にしたんでしょうかねぇ。それだって行きたい人はかなりいたはずです。

別の意味でファンの立場に立った形式で告知をして欲しいと願っています。今回のディナーショーはある意味での“格差”を感じずにはいられませんでした。