
ぴあで出版している熊谷食本です。表紙のオムライスが美味しそうで、熊谷の食べ歩きをしている私は迷わず購入


調べてみると、表紙のオムライスは熊谷市広瀬にある『レストラン學』という老舗の洋食屋さんでした
場所は荒川に架かる熊谷大橋の手前、東松山方向に向かう右側にあります
頻繁にゴルフでラウンドするコースの近くにありますが、あまり目立たないお店なので、今まで立ち寄る機会がありませんでした
早速、今日のランチはこのオムライスを目当てに『レストラン學』を訪問してみました


どこか懐かしい、昔の洋食屋さんという感じです。私は個人店が好きなのでこの雰囲気にはテンションが上がります
入店すると店内は満席で、案内されるまで20分程かかりましたので人気の高さがうかがえます、常連さんも多いようですね
店内は喫茶店と洋食屋さんの中間?という感じで、レトロですが居心地の良い空間になっていててテーブル、椅子もゆったりです
今回はランチタイムでの訪問なので、ランチメニューの中からオムライスをチョイス
本の写真ではふわふわ、とろとろのオムライスでしたが、ランチメニューのオムライスは昔ながらのものでこちらも美味しそうです

コンソメスープ
野菜の甘味がしっかり出ていて美味しいです、カップも大きく量もタップリ

オムライスです、多めのポテトサラダと野菜のワンプレート
ドレッシングは手前のカップに入っています、卵にドレッシングがかからないように配慮?でしょうか
印象は。。でかっ




熊谷は県南と比較すると量が多く、私の中では熊谷盛りと言っていますが、このオムライスもボリューム満点です
卵は絶妙な柔らかさで、中のチキンライスと赤ワインをしっかり感じるデミグラスソースとの相性も抜群に良く、食べきれないかな?と感じた量もあっという間に完食してしまいました
配膳、食器を下げるタイミングもとても良く、テキパキとした店員さんの仕事にも好感が持てるお店です
食後のコーヒーも専門の方が挽き立ての豆で淹れてくれます、コクがあって程よい苦味、満足のランチでした
次回は夜にふわふわ、とろとろのオムライスを頂きたいと思います
また伺います
ご馳走様でした
