なんか、
人生ってこうだよね、
だいたいこんな感じだよね、
なんてわかったような感じがしたりする時期が何回かあるよね。
で、いや、なんかよくわかんないや、
あまり深く考えないで今を楽しく生きよう。
なんて、思って、しばらくすると、
ちょっと解決が難しい問題にぶち当たって、
いや、やっぱずっと前に考えてたことって違うな。
人生って実はこういうものだよな。
なんて考え直したり。
いや、そもそも元をただせばこうだったよな。
とか、
これってずっと前にも同じ感じあったな。
全然成長してないな、おれ、
なんて感じる時もある。
でも、振り出しに戻ることはない。
螺旋階段をのぼっているようなものなのかも知れない。
死は一生の終わりではなく、生涯の完成である。
てゆー言葉は誰のかわからないけど、
悩んだり、壁にぶつかったり、おれってなんて力がないんだろって感じる時は、生涯を完成させるための試験。
逃げずに取り組めば、解けない問題は
でない。
これ意味あるのかな?って思っても解いていく。
最後の1ピースがはまった時に、人生のパズルの意味がわかる。
それまでは、間違えたって、やり直したっていい。
とにかく、自分に自信と責任を持って、前に足を踏み出すだけだ。