先生はスーパーガール | 新AK-3のいろいろブログ

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スーパーヒロイン、特にスーパーガール、スーパーウーマンについての妄想や鉄道の話し、たまにプロ野球の話しなんかもしたいと思ってます。

※このブログネタは99%の妄想と思い込みで、出来ています!

先生はスーパーガール

今年の春、新学期を向かえて僕の学校にも新しい先生がやってきた。
彼女の名は麻衣先生。とってもかわいくて、やさしい先生だ。おまけに超グラマー。いつもブラウスのボタンが弾け飛びそうになっているんだ。だからすぐに俺たちのアイドル的存在になった。ただ彼女はいつもそのブラウスの襟元からにブルーのTシャツが見えていて、なにか不思議だった。






ある日、俺は彼女の秘密を知ってしまったんだ。

先生は「このことは絶対にナイショよ!」だって。

じつは麻衣先生は遠い宇宙の惑星から悪の組織を追いかけてきたスーパーガールだったんだ。そう、彼女の襟元から見えていたブルーのTシャツって、スーパーガールのコスチュームだったんだ。






そうそう、なんで先生の秘密を知ったか教えようか?
俺のオヤジは宇宙化学研究室の所長をやっていて、宇宙生命学の権威なんだ。そのオヤジがある日、悪の組織の悪巧みを知ってしまったんだ。それで、おれを人質に取ろうとして誘拐しようとしていると先生が突然現れて助けてくれたんだ。彼女は雨の中ビショ濡れになって悪の一味と戦ったんだ。そのときにブラウスの下のコスチュームが透けて見えてしまったんだ。相手は宇宙人だったけれど、先生はスーパーガールだから、あっという間にやっつけてくれたんだよ。俺が乗せられた車の目の前に現れた先生はボンネットに手をついて車を止めちゃったんだ。そして、俺が乗っていた後ろの座席のドアを壊して助け出してくれたんだ。先生は助け出した俺を抱いて、大通りの向こう側まで飛んだんだ。

歩道に僕を下ろすと「危ないから、ここで待っていて!」って、すぐに車の方で飛んだんだ。

先生は3人の宇宙人たちをあっというまに、叩きのめすと車をひっくり返してしまったんだ。
先生は壁の向こう側を透視することもできるんだよ。

俺が宇宙人に誘拐されそうになった3日後の授業中、突然隣のクラスの山田が暴れだしたんだ。やつは机やイスを手当たり次第に放り投げだしたんだ。ちょうどその時間、俺たちのクラスは先生の英語の授業をやっていたけど、あまりの騒々しさに不思議に思った先生は隣のクラスの教室を透視したんだ。








すると山田が大暴れしていて、先生は隣の教室に駆け込んだんだ。あとから知ったことだけど、山田はこの前の宇宙人にあやつられて暴れだしたらしいんだ。俺も先生が心配になって隣の教室に行くと、先生はスーパーガールに変身をしようと服を脱ごうとしていたんだ。すると、その隙をついて山田が先生に机をげようとしていたんだ。先生はとっさに山田が持った机をつかむと、パイプでできた机の脚がグニャ
リと曲がってしまったんだ、それに先生のヒップに当たった机の脚はキレイなヒップラインに曲がってしまったんだ。先生の拳が山田の鳩尾にヒットすると、やつは気を失ってしまったんだ。山田は気が付くと先生に何をしたのかまったく覚えていなかったらしいよ。

でも、普段はあんなにかわいくてやさしい麻衣先生がスーパーガールだなんていまだに信じられないな。でも、もし今度宇宙人にさらわれても麻衣先生が助けに来てくれるってわかっているから、誘拐されてもいいかな?って思うのは俺だけかな?

悪のアジトに監禁されてもスーパーガールに変身をした麻衣先生が壁を破ってあらわれて、俺が監禁をされている鉄格子をグニャって曲げて見せて、助けてくれるんだ。最後はもちろん先生に抱かれてアジトを脱出するんだ。

-おしまい-