成長出来る環境 | 元不登校男子、私立中学入学後の記録

元不登校男子、私立中学入学後の記録

小3から不登校、ほぼ引きこもりだった息子が1年間の通塾後、中学受験に挑戦し無事に私立中学へ入学しました。

念願の中学生になった息子の今後の成長を期待しつつ、見守っていきたいと願うアラフィフ母のブログです。

その後も相変わらず遅刻続きの息子でしたが、さすがにマズイと思い始めたようです知らんぷり


昨日は少し早めに家を出たのにまたもやギリギリ遅刻となったようで、ちょっと悔しがっていた様子えー?

今日こそはと早めに着替え始めましたが、その後お腹が痛いと言い出しトイレへ。


トイレに行く度にネクタイ外し上着を脱ぐので、結局は昨日とあまり変わらない時間に…

また今日も遅刻じゃんむかっと少し苛ついた様子で出かけて行きましたDASH!


とりあえずやっと、遅刻したくない気持ちが芽生えてきたことは進歩だと思いますアップ

先生も遅刻に関して一切怒らないスタイルを貫いてくださっているようなので、基本的には親の方も本人の自覚が芽生えるまで待つ姿勢でしたが。


その対応が良かったのか、この数日ガミガミ言うどころか声かけすら必要がないほど、スムーズに起きて準備して学校に行くようになりました。親の仕事は弁当と冷やしたペットボトルのお茶をバックに入れたり朝一度起こしたのみ。

なんと、昨日は宿題も進んでやっていました合格


実は、最近までなかなか友達が増えないと言って溜息をついていた息子でしたが、先日3人の男子から声をかけてもらえて新たな友達関係がスタートした模様。その流れでついにクラスLINEにも入れてもらったと音譜


その翌日からは学校への行き渋りがぱったりとなくなりました。根は明るいお喋り男なので、まあきっと気の合う仲間たちと楽しくやれているのだろうと想像は出来ますがにっこり


そして、昨日は帰ってきて着替えをしながら「俺は今、すごい早さで成長しているんだ」と言い出した息子グラサン

なんだか親の期待していた以上に、逞しく成長してきたように思えます。年齢的にそういう時期というのもありますが。


もともと繊細でストレスを感じやすい息子にとって、学校や家庭が居心地のいい場所であることが成長する為に一番大事だったんだと、改めて気付かされました。


今は誰からも干渉されることなく、今までにないくらい伸び伸びと過ごせているのかもしれません。

今後も息子の自立していく姿を静かに見守っていきたいと思いますビックリマーク