今日の月は蠍座へ

 

 

月蠍座は

 

心を開くまでに時間がかかる

気軽に自分たちから近寄ってくる人たちでは

決してない

 

ましてや、洞察力が鋭い

直接、かかわらなくても

不思議なくらいに

相手の事を見抜く

 

信頼できる人か

仕事ができるかできないか

その人の癖なんかも見ている人だ

 

だが、自分からは決して

関わらない

 

しかし、心が求めているのは

『誰かと共に笑い合いたい』

『私を見て欲しい 構って欲しい』

 

『深く関わり合いたい』と

自分の心に入る事を許したら

とことん、自分をさらけ出す

 

 

もちろんブラックな自分も見せてくる

それは、それは、かなり強烈だ

 

さらけ出した挙句、

『自分を受け入れて欲しいと願う』

 

そんな月蠍座が

今日は

コミュニケーションが得意な『水星』

衝動のままに突き進む『火星』

と肩を並べる日

 

占星術ではこの事を コンジャンクション

と呼びます

つまり、天体同士が重なる事

 

 

蠍座生まれの三つ子が同じ部屋で遊んでいる

ような感じでしょうか

 

そんな月蠍座が今日は

コミュニケーションを司る 『水星』

衝動的な行動をもつ 『火星』

と肩を並べる日

 

蠍座にいる三つ子が今日は重なる事で

 

〝言葉選びに注意が必要〟

 

ただでさえ 月蠍

放った言葉が ドンピシャで

的を得ているので

受け手側にとっては

 

心が恐怖で震えてしまう日でもあります

 

特に月と水星が重なる事で

思った事が口に出やすい日ので注意

 

更に、火星が加わる事で

言葉に重みがでたり、鋭さが加わるので

 

伝える前に、一呼吸おいて

声のトーンに気を付けて

やんわりと 

伝えて見る事に意識を働かせてみると良い日です

 

 

では、今日も最後まで

お読みいただきありがとうございます。

 

 

10月21日 今日は 『新月』

 

 

今日は新月 本来なら天秤座の新月について書きたいところですが

土台となる 〝新月〟にフォーカスして書いて見たいと思います。

 

 

ご存じの方も多いでしょうが、

新月は、太陽と月が重なり合う事を〝新月〟と言われいます。

 

太陽の光が 月を覆ってしまう のが新月

 

月が太陽の光で見えなくなってしまう現象の事です

 

もともと、月は『受け入れる』と言う性質から

太陽のエネルギーをそのまま自分の感情と一致させるのが

新月のエネルギーではないかと思います。

 

つまり、太陽の『こう、ありたい』『こう 生きたい』が

月の『こう、していたい』と共鳴する

 

月の『感情・無意識・身体の反応』

太陽の 『意思・意識・方向性』が新月では

この2つが重なる為、感情が意識の光に〝吸収されてしまう〟

 

つまり、感情はあるのに

自分の感情が見えにくい 分かりにくいといった現象

 

では、〚新月の願い事〛という事を知っていますか

これは今日が天秤座新月であれば、天秤座のテーマに添った願い事が

半年後には何らかの形でメッセージが届くというもの

 

とても、神秘的な儀式で行う方もいらっしゃるし

エンタメ感覚で楽しまれている方もいるかも知れません

 

でも、ふと私は思ったわけです

新月は 月が太陽のエネルギーで覆いかぶさるのなら

自分の本来の感情は太陽のエネルギーに負けてしまうのでは

 

そうなれば、感情にアクセスできない状態で

なんで、願い事書ける状態なのか… 

 

しかし、この新月占いとは

【新月の願い事は月が見えないからこそ、内側に届く】

と逆説的な力を持っているとか

 

月と太陽が重なり 意志(太陽)と感情(月)が一致する

つまり、願い = 意志が感情の奥に沈むタイミング

 

月が見えないからこそ

願いは 外ではなく

自分の内側に届く

 

月が見えない= 外に向かって放つのではなく、内に向かって沈める

 

内に向かって沈めるとは

苦しいのにその苦しさが言葉にならない事

 

感情が、泣きたいのか笑いたいのか、自分の感情がまるで

空っぽの様に自分で自分の感情に向き合えないでいる事

 

新月では 月が太陽に吸収されて見えなくなる時

【感情の沈静とリセット】が起る

 

もしかすると

太陽と月が重なる事で、

泣きたいのになけない もやもやした気持ちが続く

決心がつかないなど 自分の心の奥にある本心

に意識が外に向かう事よりも、内側へ 内側へと

より、深い心のコアの部分に振れやすくなるからかも知れません

 

今日と言う新月には 自分の本音と本心が一致しやすい日

『私の●●に対する本音、本心とはどこにあるのだろう』と問いかけて見て下さい

答えが返ってきたら、

 

『その、答えは私が望んだもの?それとも他者の期待から受け取ったもの?』

そんな風に深く、深く自分を誘導しながら、必要な事はアウトプットし

今の自分に、手放しが必要だったらそれは、手放してあげてください。

 

新月の静けさの中で、その感情を見つめなおし、必要な物だけを残す

 

静かな空間で、自分と対話するのもたまにはいいのかも知れません。

 

では このへんで

 

 

 

今日の月は天秤座に在住中

 

月は天秤座 日常の中に、静かで且つ、美しさを求める気配が漂っています

今日の月天秤座は肩を並べて金星(天秤座)と仲良く天秤座に

 

 

金星は、自分の心満たされるもの 恋愛や、心が躍る、まるで小さい頃

のあの、何かが楽しみで明日になるのが待ち遠しいあの感覚が金星のエネルギー

つまり、今日は日常と精神的な快楽を求める日

 

月は安心したい天体 金星はときめきたい天体

それが天秤座の配置に在住するという事は

天秤座の 〚調和〛を大事にするサイン

それは、時に人間関係のなかで、天秤座は周囲の変化に敏感に反応し

それが、あちらにも、こちらにもいい顔をする

と映るかも知れない。

 

誤解が誤解を生んで、本音がどこにあるのか。

周りや本人さえも見えない時が見えず心が不安定になる事も

 

天秤座の人達は、感情を出すのは苦手 

それは、相手に自分がどう映るのかを重んじてしまう傾向がある

 

なので、月天秤座は、感情をそのままぶつけるという事は決してしない

むしろ、中立であろうとする姿勢そのものだ

 

その根本に、〚誰も傷つけたくない〛〚調和=平和を崩したくない〛

と言うもの

 

今日の月天秤座は、ひとつ、ひとつの選択に迫られた時

平和的な解決を望む

〝相手との関係性の中でどう振る舞うべきか…〟と意識が働きそうです。

 

 

また、金星も、寄り添うに在住している事から、 バランスを図り

皆にとっての 心地よさ、優雅さ、そして、思いやるとは何かを学べる日に

なるのではないでしょうか?