「友達に『あんたはかまってちゃん過ぎる。』『他人からのフォローの言葉を求めすぎ。面倒くさいよ。』って言われちゃった…。自分でも分かってるけど、直せないんだよね…。どうしたら良いんだろう」




他の人から慰めや励ましの言葉を貰うと安心する。だから、ついつい彼氏に弱音吐いていたけど、彼氏に『暗い話ばかりでしんどい。メンヘラ過ぎるよ。』と別れ話切り出されてしまった。なんで私はこんな風なんだろう?」







「はぁ…このままだと友達も彼氏も愛想尽かしていなくなっちゃうよ。どうすれば、かまってちゃんから抜け出せるんだろ?」






こんな風に悩んでる方いませんか?



私も学生の頃から「重度のかまってちゃん」で、家族からも友達からも度々「面倒くさい」「話すとしんどくなるわ」と言われていましたガーン


自分でも「かまってちゃん」の自覚はありましたが、直し方が分からず、言われる度に凹む日々…ショボーン





しかし、この前遂に、自分がなぜかまってちゃんを抜け出せないのか、根本の原因を知ることが出来たんです!

そして、現在では「かまってちゃん」を無事卒業!!おねがいハート





最近久しぶりに会った友達が、

「色々変わったね」「前はあんなに弱音吐いてたのに…」と目を丸くしていました笑い泣き




今回は、私が変わるきっかけになった動画をご紹介します!!キラキラ








 「自分の孤独は自分で埋めるものなんだと知った」/青木さやか

 

 

動画の内容

時事YouTuberのたかまつななさんとママタレントの青木さやかさんの対談の後編です。


動画内では、青木さやかさんが、離婚した時のことや子どもの頃の家庭環境について、正直に話をしてくれています。


見栄や意地を張るでもなく、子どもを持つ親として、女として、素直に等身大の自分を見せるその姿に共感の声が集まっています。



今回はこの動画の中から、特に私が心に刺さった言葉をご紹介します。



その話が始まるのは4:23頃からですが、途中からだと話の流れを掴みにくいと思うので、動画で見るなら、最初から順に見ることをおすすめします。





私が今回、心に深く刺さった言葉は、

「自分の孤独は自分で埋めるものである」です。


これだけではどう言うことか分かりづらいので実際に青木さやかさんの例を挙げながら、詳しく説明します。







青木さやかさんのストーリー





ママタレントの青木さやかさんは今、子持ちのシングルマザーです。

離婚を経験していて、離婚した原因や課程を動画内で赤裸々に告白しています。




結婚当時、青木さやかさんは、「男性に自分の孤独や寂しさを埋めて貰いたい」と思って結婚したそうですが、旦那さんにはそのことは言わなかったそうです。

その為、旦那さんは青木さんの孤独を埋めるようなことはしなかったのだとか。



青木さんは「なぜ自分の孤独を埋めてくれないのか」と思ったのですが、そのことを言い出せずに最終的には離婚しています。

その後、一人の母親として子どもを育てる中で、

「そもそも他人は自分の孤独を埋めてくれるものではない」と気付き、自分で自分の孤独を埋めれるように生きなければ、と少しずつ行動は開始。




現在は自分の孤独を自分で埋められるようになり、娘さんとペットと楽しく生活してるそうです。








 そもそも「孤独」の定義とは何なのか?






この「孤独」という言葉、そもそも何を指すのでしょうか?



動画内では「仕事の疲れ」「自分を甘やかしてほしいという気持ち」などが挙がっていますが、私はその他にも「コンプレックス」なども含まれると思うのです。








私は学生時代、いじめがきっかけで6年間保健室登校を経験し、華のある時期の多くを無駄にしましたショボーン

そして、長い間人との関わりを避けていた為、就職した際に人間関係が上手くやれず、

「人間関係が上手くやれないこと」が強いコンプレックスでしたえーん




また、私は学校ではずっと保健室のベッドで寝る生活だった為、外で友達と遊ぶことが少なく、「外での遊び方」がよく分からずに就職していますガーン

社会人になって休日に「自分と同じ年頃の子の遊び方が分からない」と困惑し、何をしたら良いのか分からず、

「周りは色々なことに挑戦して成長しているのに、私はほとんど未経験で来てしまった」ことがかなりショックでコンプレックスに感じていましたえーん




その強いコンプレックスから、私は度々周りに

「私は多くを無駄にしてしまった、駄目な奴だ」と弱音を吐きまくったことありまして…滝汗

最初は周りも「今からでも遅くないよ」とフォローしてくれていましたが、あまりに長く弱音が続くので、人が離れていくようになっていき…💦

そこでようやく焦って、

「今からでも取り戻そう!」と行動したことがあったんです。



コンプレックスの中身はもちろん人それぞれ違いますが、この経験から

「コンプレックスも孤独の内容に含まれる」と思いました。









 自分の孤独の内容を自分で理解し、それを埋める為の行動を繰り返したら「かまってちゃん」から抜け出せた




そして、私もこの青木さやかさんの動画を見てようやく気が付いたんです。




「そうか!私も他人に『自分の孤独を埋めてくれ』とは言ったことがない。

本来的には『自分の孤独は自分で埋めるもの』なんだ。

今まで、なんで私は「かまってちゃん」と言われてしまうのか疑問だったけど…

私自身が勝手に心のどこかで『誰か、私の孤独を、コンプレックスを埋めてよ!』って強く思っていて、それが言葉に出ていたからなんだ!

そう気付いたときは自分でもかなり衝撃的でしたびっくりキラキラ




そして、この事実は深く私の心に刺さり、今は

「学校では教えてくれないけど、『自分の孤独を自分で埋める』ということは、人生で人間関係を営んでいく上では大切なことなんだな。」

という結論に至っています。




かまってちゃんと一緒にいる家族や友達だって、どうせなら楽しい話題をしたいですからね。落ち込む時があるのは当たり前ですが、

暗い話題ばかりだと気を遣い続けて周りも疲れます。

そう考えると、人間関係を潤滑にするためには、ある程度の精神的な自立もやはり必要なんですよね。










その後、私は精神的に弱る度に

「私は私のコンプレックスを埋める為に何が出きるだろう?」

と自分に何度も何度も問いかけ、思い付いたことを行動していきました走る人キラキラ




そうした行動を重ねるにつれ、自分の中のコンプレックスが少しずつ小さくなっていってることに気付き、

「これが本来のあり方なんだ」と深い確信を得たんです。









 かまってちゃんを抜け出す具体的な方法






ここからは、私の個人的な成功体験を基に、「かまってちゃんを抜け出すための具体的な方法」を説明します。



①「自分の孤独は自分で埋めるもの」、という考え方を定着させる。

(繰返し動画を観ていると内容は覚えます。

後は自分が実際に孤独感を覚えた時などに、この考え方を思い出して、自分で自分を優しく諭して下さい。これを何度も何度も繰り返していると、自然にこの考え方を受け入れるようになります。)



②自分の孤独(コンプレックスや寂しさ、しんどさ、不安など)か何から来るものなのか、自分自身に問いかけて、文字にして書く。

そして、自分の孤独を埋める為に出来ることを片っ端から書いてみて下さい。すぐには実現できないようなものでも大丈夫です。



③「自分の孤独を埋めるために出来ること」の中から、すぐに実現できるものを優先して選び、実際に行動に移していきましょう。少しずつで大丈夫です。自分がしんどくならないように予定を調整しながら進めていきましょう。



私が実際に挙げて実現した例としては、

・パラグライダーをやってみたい(鳥取でやりました)

・水着を着てプールで遊んでみたい(友達にお願いして一緒に行って貰いました)

・色んな人と喋ってみたい(異職種交流会に参加して叶えました)

などがあります。





上記をしばらく繰り返した所、

徐々に私の中のコンプレックスは小さくなり、生きやすくなりましたおねがいラブラブ




※ただし、この方法はある程度物事を深く考えれる方でないと難しいかもしれません。

向き不向きはありますので、あくまで一つの方法として試してみて下さい。







この方法のメリット・デメリット




この方法のデメリットは、

即効性はない為時間がかかることですキョロキョロ




行動に移してすぐに楽になるのではなく、

回数を重ねるうちに徐々に楽になっていくやり方だと思って下さいニコニコ

(実際、私も実感したのは半年経った位からです)




どうしても人間の心は、そうすぐに変わることは難しいんですよ。。キョロキョロ


これが唯一のデメリットかな、と思います。





で、この方法のメリットは、コストが

実質タダで済むことですおねがいラブラブ




後、最初から最後まで自力でやるので、「私、自分の力で乗り越えたわ‼️びっくりキラキラキラキラ

って達成感はマジ半端ないです笑い泣きラブラブ




私もほんと乗り越えた時は感動しましたキラキラ

というか、普通に嬉し泣きしましたね(笑)


長年の辛さから解放された嬉しさでめっちゃ泣いてた笑い泣きラブラブ






もし、「自分の孤独の正体」を深掘りした時に、答えが出ないようなら、こちらの本を読んでみて下さい。





この本には、「周りと比べてしまって不安」「後悔ばかりしてしまって不安」など、現代の私たちがよく悩むであろうことに哲学を使って解決策を示してくれていますおねがいキラキラ




実際に私がこの本が大好きでして、レビューも書いているので、そちらもぜひ購入時に参考にしてみて下さい照れ下矢印











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