【YOG MAT professional】ヨグマットリニューアル | akiのAYOGスタイル

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ハワイ州マウイ島のヨガアカデミーにて、全米ヨガアライアンスRYT200を取得。帰国後、東京から千葉県九十九里に拠点を移し、現在の師匠・佐藤ベジと共にNYダーマヨガセンターへ。その後もNYに修行に行きつつ、BORN TO YOG TTを卒業。現在は千葉や東京を中心に活動しています。

少しだけフンワリ。

少しだけモッチリ。

でもほんの少しだけ…

「少し」

これがとても大事だったり。


え、なんの話?と、

思われた方すみません(笑)


YOG MAT professional


従来のproから更に磨きがかかり、

堂々のアップデート完了です。



YOG MATを使って3年が過ぎました。


それまで使ったマットは6本。

そのほとんどが同じブランドで、

エコもプロもブラックも全て。

なんならワイドロングも持っています。   

素晴らしいマットです。


そのくらい好きなブランドから、

私がYOG MATに乗り換えた理由は、



① その軽さ(1,280g)
② その長さ(200cm)
③ そのデザイン



どんなものにも

メリットとデメリットはあるものですが

YOG MATの全体のバランスの良さ

これに尽きると思います。


✳︎


ずは軽さ。

とはいえ軽いマットならたくさんあります。

私が最初に使っていた900円マットは、

YOG MATよりも軽いものでした。




NYではずっとマットと一緒です。


肩に担いで何時間も歩きますし、

混み合った地下鉄にも乗ります。



東京でも全く同じ、

結局フットワークが良くないと。

写真はYOGHPより


でも軽いだけじゃ駄目なんです。

そんなYOG MATの横幅は50cm。


丸めてしまえばバッグに仕舞える長さ、

短いため取り回しがラクです。

小脇に抱えても違和感のない長さ。


どこかへ出かけてたくさんヨガしたい、

だから少しでも荷物を軽くしたい、


でも、

薄手のトラベルマットでなく、

慣れないレンタルマットでもなく、

いつも自分のマットで練習したい。

そんな方にもオススメです。


マットは旅の相棒。




に長さ。



200cmは安心のロングフォルム。


逆立ちもしますから、

練習中にあちら側に倒れた時、

マットに着地できるかどうかは大切。


床に着地してしまうと、

場合によっては足裏が滑りますからね。


とはいえ、

ロングマットというのは売られていますし

私も持ってもいるのですが、

長い分どうしても重い…。



なのに1,280gという軽さ、

そこがYOG MATのバランスの良さです。


大は小を兼ねるだけではない。





してなんと言ってもデザイン。

写真はYOGHPより


マットを広げたあの瞬間が好きです。

シンプル・モダン・粋・スマート、

クールで洗練された機能美。

まずブラックというのが好みです。



さらに巻いても見えるYOGマーク。


ブロッコリー側もお好みで。


YOG  MATはリバーシブルです。


さらに「意外に簡単に洗える」

というのも付け加えておきます。


ボディソープをスポンジに付けて、

優しく洗ったらキレイにすすぎ、

2枚のバスタオルで巻いて水切り。


風通しの良い日陰に干せば、

夏ならその日のうちに乾きます。

〜我流ですのでその点よろしくお願いします〜


清潔さも大切と、どの口が言う(笑)



赤は別途貼ったAYOGシール


✳︎


そんなYOG MATがこの度アップデートされ

日本の職人さんによる、

ハンドアッセンブル方式に変更。


さらに芯材が変更になり、

薄手ポリエステルからフレンチパイルへ。

加えて価格も改正になったようです。



以下 YOG株式会社 代表取締役 佐藤ベジ
7/2 公式発表から
↓↓↓

発売から早いもので約4年。すでに目の肥えたファッショニスタや腕の立つヨギの方々に愛用していただいているYOG MAT  が、初めて商品の改良と価格の改定をいたします。

<商品の改良について>
今までは機械式のローラーで素材が長〜いまま貼り合わせ、貼った後で断裁していたウレタン生地を、先にヨガマットサイズにカットし、後から個別に日本の職人さんが4人がかりで手仕事により貼り合わせをするハンドアッセンブル方式に踏み切りました。

これにより、機械の巻き込みによる、目立たないながらローラー跡や、ローラー圧の小さな不均衡で起きる些細な歪みが、現時点での限界レベルまで解消されています。

加えて、ウレタンの素材がヨガ中に伸び縮みしないために間に入れている芯材の布生地を、薄手のポリエステルから適度な厚みと弾力があるフレンチパイルに変更しました。

これにより、今まで以上に接着が強固にできるにもかかわらずマット自体の硬化は起きず、しかも薄手のポリより張りがあることで、様々なポーズでの斜めからの二点以上による踏み込みに際しての"食い付き"が増しています。

いうまでもなくここに至るまでの試行錯誤は、またゼロからプロダクトを作り直すがごとく、数多くのサンプルの作り直し、改善と改悪の繰り返しを経た上での成果です。

<価格の改定について>
発売からずっと値上げをせず¥15,000-(税抜き)でやってきた当商品を三千円値上げし、¥18,000-(税抜き)、税込で¥19,440-とさせていただきます。

いかなる理屈をこねようが、値上げは値上げ。わずかに心苦しくもありますが、正直に申し上げて、この案内を私どもは確信を持って、ここに案内させていただいております。

鏡面を目指すあくなき見た目の美の向上、ヨガしたときの"食い付き"の進化。いずれも所有した皆さんの満足度や技術向上に寄与するに違いありません。

なお、上記で触れている以外の、ウレタン素材、表面の質感、重さ、縦横のサイズおよび厚み、カラー展開、などは今までのYOG MAT pro と何ら変わりありません。前モデルのユーザー様で、前モデルで100%ご満足いただいていたヨギの方々も、安心してお買い求めください。


去年の11月下旬よりかれこれ8ヶ月に渡って開発して参りました新しいYOG MAT pro、本日より発売でございます。初回入荷分は100枚弱となっておりますので、購入をご希望の方はお気軽にメール下さいませ。

目の肥えた人だけが分かる違いをあなたに。

腕の立つ人にしか分からない差をあなたに。

改めまして、革新ヨガマットブランド YOG を、よろしくお願い申し上げます。

平成30年7月2日
YOG株式会社 代表取締役 佐藤ベジ



✳︎



と、前置きが長くなりましたが、


実際どうよ!という方お待たせしました。


実際にNew YOG MATに試乗した、


私の感想を最後に付け加えます。




『変わらなさとフワッと感』



アップデートとなれば、


ここが既存との大きな違い!


そこを期待している方すみません。



ほとんど変わりはありませんでした。


厚みも前と同じ4mmです。


か、わ、ら、な、い!!



がしかし、


実際使っている人にしか分からない、


微細でいて大きな変化は、


フワッと感。いや、モッチリ感。



これは芯材の変更に伴う効果らしく、


実際のマット自体の厚みは4mmのまま、


微かな弾力をマットから感じます。



この「微かな」というのが大事で、


バランスや特に逆立ちする私達には、


強いクッション性は邪魔になります。



手のひらでピンポイントに踏んだ力が、


マットによって吸収され過ぎると、


反発する力をつま先にまで届けられず、


腕力でポーズを取ることになります。



AからB地点までの、


2方向のエネルギーを感じられない為、


内部の力と観察力が育ちません。


つまりこのくらいがちょうどいい。



さらにこのモッチリ感で、


マットのめくれやペラ感の解消、


床材との接着の良さ、


より安定感が増したように思います。



すでにYOG MATを使っている方は、


そのままのマットでいいと思いますが、


私はこの際買い換えます。



初回の入荷は100枚ほどとのことで、


YOG MAT の詳細は公式ホームページ


問い合わせご注文はこちらのメールアドレス


どうぞご参考までに。





今朝の外ヨガも一緒でした ♪





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