あるアカデミーのお休みの日、
Hanaへドライブに出かけた。
Hanaは、いつものパイアの街を通り過ぎて、ローカルサーファー御用達のホキオパビーチを過ぎて行く。
マウイ島の東側にある街Hanaは、
マウイの秘境と呼ばれ、比較的雨が多く、うっそうと生い茂る緑に覆われている。
ハナ・ハイウェイの道幅は狭く、車1台しか通過できない橋を54ヶ所渡り、600ものカーブが続く峠道。
片道3.4時間かかるロングドライブ。
今回もグレッグタクシーの、グレッグにお願いして、一日ががりのドライブに出かけた!(酔い止め飲んで、みんな準備万端)
まずはジューススタンド。
この奥にある滝には、ビーサンで滑りながら行った。
カヨの脚にはナメクジ付いてた。
泣きそうになってて、可愛かった(笑)
そして美しい広大なタロ芋のプランテーションを横切り、
ランチは♡ガーリックシュリンプ!
ここでもエビ!
横にあったお土産物屋さんで、プルメリアの花の髪飾りを買った。
マウイでも珍しい、美しい黒い砂の、ブラックサンドビーチで波と戯れ、
そしてHana Bay…
初めて行くのに、なぜか懐かしい
ハセガワジェネラルストアにも寄ってもらい、チョコレートやクッキー、可愛いステッカーを買い込んだ。
その後に有名な滝に行ったのだけど、
私も含め、数人は車の中でひと眠り…。
もちろん、滝に行った子達は素敵な写真を見せてくれました。
そして帰り道…
絶妙なタイミングで、最高のSun set‼
あり得ないくらいの美しさ…
感動して胸が震えて、なぜか頭が冴え、
そして心は満たされた。
マウイのエネルギーを感じて、深呼吸もたくさんした。
最後の写真は、マユちゃんが撮ってくれた最高の一枚。
ありがとう・ナマステ♡
この旅を含め、タクシーのグレッグには本当にお世話になった。
特に印象深いのは、
『あれが、イエロージンジャー』
と言って、車の速度を落として、
深い緑のなかに咲いていた花を教えてくれた事。
『素敵な名前だなぁ』とその時に思った。
グレッグは日本語が話せないから、
私達の会話には加わらず、ニコニコしながら運転してくれている。
会話の切れ目を何気なく感じて、
マウイの野生の花や、フルーツの名前を教えてくれたり、時にはフルーツをもいでくれたりした。
ランチの時も、自分が一番最後。
みんなはランチプレートを食べていたが、グレッグはヌードル?みたいな食べ物を食べていた。
『それ、美味しい?』と聞けば、
みんなに分けてくれる。
無理なお願いも、最大限の努力で答えてくれた。
時間だって、いつもピッタリ!
本当にありがとうございました!
日本に帰ってから、
最後に踊ったフラの曲が気になって、
フラ歴の長いノリに聞いてみた。
その曲の名前は、
“My Yellow Ginger Lei”
あの花の唄だった。
私のイエロージンジャーレイ
ずっと彼女の香りが離れません
あなたと過ごす魅力的な時間
あなたをもっと好きになる
私のイエロージンジャーレイ
甘くて柔らかい匂い
あなたに夢中です
愛しいawapuhi
あなたは誰よりも美しい
私のイエロージンジャーレイ
あなたに恋いこがれているの
私のawapuhi
物語は伝えられていきます
愛しいawapuhi
心から大切に想う
フラでは有名な曲のようです。
あの花の香りに似合う、素敵な曲です。
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