2022年5月25日(水)
炭鉄港カード巡り3回目空知地方後半編
前回の続き
月形町~新十津川町→雨竜町~沼田町を巡りました。
後半は深川市→滝川市→赤平市→芦別市を巡って行きます。
2年前の炭鉄港カード第1弾のときの↓
※当時はマチごと分けて投稿
沼田町をあとにして道の駅巡り
秩父別町
道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ
こじんまりとした物産館
※道の駅スタンプは最後にまとめて載せます。
開基百年記念塔
大きなタワー
頂上は展望台になっているが、今回は時間がないので昇りません。
深川市
縄文スタンプを押しに
生きがい文化センターの内にある
「深川市郷土資料館」へ
深川には音江環状列石というストーンサークルがあるが、今回は時間がないのでパス
まさかのここで「縄文八十八ヵ所スタンプラリー」 の台紙(ハンドブック)ゲット!
やっている人を見たことがないが💦
(その時はハンドブックがなかったので、コピーしてもらった)それには37ヵ所だったが、2ヵ所増えて39ヵ所になっていた。これって増えるんですか……
将来的には八十八ヵ所に増やしていくらしい。
「道の駅 ライスランドふかがわ」
マンホールカード 深川市 ゲット!!
座標のマンホールは深川市役所内にあるが、戻ることになるので今回は行きません。
昼食は2年前と同じで、釜飯に
蟹釜飯🦀
お腹も満足!ボリューム満点!
ここの道の駅はお土産コーナーや野菜 沢山のお店が入っていて時間があったらゆっくり眺めたいが先を急ぎます。
滝川市
道の駅 たきかわ
スタンプだけ押して次へ
菜の花畑がキレイ✨
滝川は菜の花が有名
道の駅のスタンプも菜の花でした。
「空知総合振興局札幌建設管理部滝川出張所」
徳富ダムカード 2バージョンゲット?かと思ったら、ver.1は以前 新十津川町で貰っていた。
(土日祝は新十津川町で配布)
ってことで、
徳富ダムカードver.2 ゲット!!
※徳富ダムは新十津川町にある。今回は行きません。
今回、期間限定ダムカードもゲットしたので、どれが期間限定か分からなくなった……
ver.2はゲットしてなかったのでまぁいいか。
赤平市
赤平には城がある。
人形工房 徳川城
雛人形や五月人形などの節句人形の観光施設を兼ねた兼製造工場として1991年に完成したが、2007年頃から休業し、その後会社は倒産
城は廃墟状態となっている。
情報発信基地AKABIRAベース
観光拠点
外観はドラマ「不便な便利屋」に出てくるクマゲラハウスがモデルとなっている。(見たことがない)
以前、ここでマンホールカードをゲットしました。
市街地に入る前に
2年前は撮らなかったので、
北炭赤間炭鉱ズリ山と炭鉄港カードと
奥は赤平駅 ちょっと遠かった💦
ちなみに今回はズリ山には登りません。
(2年前登って足がガクガクになったので💦)
「赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設」
赤平炭鉱立坑櫓の横に建てられたガイダンス施設
今日もステキ✨
有料で立坑ヤードが見学できるが、今回は時間が合わないので行けません。
あの中に入りたい……
赤平のカラーマンホール
炭鉄港カードNo.21 空知川露頭炭層 ゲット!!
空知川露頭炭層はガイダンス施設から車で5分ほどの所にあるので行ってみた。
道の入口に看板がなくて、Googleマップを見て行ったり来たりしてやっとたどり着いた。
以前は、川からしか見えなかったが、2021年に展望デッキが整備され、見やすくなりました!
分かりづらいが、岩肌が出ているところが空知川露頭炭層
カードの写真だと黒に見えるが、この写真だと普通の岩っぽい……
1857(安政4)年に松浦武四郎が発見した石炭層の露頭※石炭の露頭→鉱脈が地表に現れている所
この石炭層の露頭が発見されたことにより、
空知(石狩炭田) 炭鉱の歴史が始まりました。
一応 一緒に撮ったが、分かりづらい💦
赤平市の炭鉄港カードをまとめたもの↓
炭鉄港構成遺産と炭鉄港カードになった所を市町ごとまとめたかったが、まだ赤平市しか書けていません。全部で12市町、残り11市町まとめたい……
芦別市
星の降る里百年記念館
炭鉄港カードNo.46 ガタタン(含多湯)
ホルモン系の
炭鉄港めし 、がんがん鍋やなんこは食べれないけど、これは食べれそう~
(ホルモン苦手なので)
隣の道の駅 スタープラザ芦別で食べれますが、今回は食べません。
この後、芦別の炭鉄港構成遺産見に行くか、歌志内の道の駅に行くか迷う……(現在17:26)
ここまで来たので、歌志内の道の駅に行きたいが、閉館まで後30分……
1か八かで行ってみることにした。
(Googleマップで調べると車で23分とでた)
芦別は2年前に来たときと同様、炭鉄港の構成遺産をなにも見ていない。
街中から外れた場所にあるため、なかなか周るのには厄介💦
次はなぜか炭鉄港に含まれない炭鉱町 歌志内市と上砂川町へ
歌志内市赤平を出てトンネル入るとすぐに現れる
悲別ロマン座
元々は「上歌砿会館」という住友歌志内炭鉱の映画館、劇場だった。
1953(昭和28)年開館
1971(昭和46)年の歌志内炭鉱閉山後は廃墟状態だったが、映画「幸福の黄色いハンカチ」、ドラマ「昨日、悲別で」のロケ地となり保存されるようになった。
ドラマでは外観のみの撮影(当時、内部は朽ち果てており危険であったため)
雪の重みで店舗裏にあるステージ部分の屋根が崩壊したが、正面の店舗部分を地元の人たちが改築し喫茶店になっている。
1984(昭和59)年放送 ドラマ
夢を追いかけて東京に出た若者と、故郷に残って地元で働く若者の心の交流を描いたストーリー。物語の舞台は、東京、北海道・悲別町(上砂川町、歌志内市がモデルの架空の炭鉱町)
悲別ロマン座は主人公がダンスを踊る舞台になっています。
まだ生まれる前で見たことがありません。
ゆっくり見たかったが、時間がないので車窓から
歌志内は温泉が湧いているためか、硫黄の臭いが漂う。
道の駅 うたしないチロルの湯
閉館5分前16:55に到着!
時間がないので、手短に
道の駅スタンプは「ひつじのホルンくん 」
スイスホルンにスイス風衣装
知らないゆるキャラ……知名度低そう
手短にと言っても休憩所、トイレ、道の駅スタンプ、歌志内の思い出写真コーナーぐらいしかないが
歌志内線
(1891(明治24)年開業~1988(昭和63)年廃止)
ドラマ「昨日、悲別で」
湯とあるが、温泉は道の駅とは別施設で道の駅の上に建っている。
歌志内は前回来たときは通りすぎるたけだったが、今回も道の駅以外ほぼスルー
取りあえず、今回の目的は達成!
色々探索したかったが、戻るのも面倒なので、歌志内の隣町 上砂川町へ
函館本線上砂川支線 終着駅
旧上砂川駅
1994(平成6)年 廃止
駅舎はスーパーを建設するため、解体予定だったが、保存の要望が多く、駅舎を90度向きを変え線路上に移設した。
(その後 近隣の滝川市、砂川市に大型ショッピングセンターがオープンしたため計画がなくなり、トイレのみ建設された)
三井砂川炭鉱中央立坑櫓と広い空き地
右には唯一建設されたトイレ
上砂川駅もドラマ『昨日、悲別で』のロケ地
悲別駅として登場
他にも、映画「駅 STATION」のロケ地である。
(1981(昭和56)年 高倉健 主演 倉本聰脚本 )
駅舎内部は見学できるが、時間外のため見学できなかった。(見学時間 9時~17時)
とスユニ60形客車スユニ60 218が静態保存されている。
旧三井砂川炭鉱中央立坑櫓
1967(昭和42)年 建設
1987(昭和62)年 三井砂川炭鉱 閉山
1991(平成3 )年 地下無重力実験センターに利用されるが、2003(平成15)年に閉鎖
その後は放置
一時使用されていたこともあり、保存状態は良さそうだが、現在は廃墟となっている。
もう1本 第一立坑櫓があったが、地下無重力実験センター閉鎖に伴い、2003年に解体されて現存しない。
かみすながわ炭鉱館
今回は平日のため営業していなかった。
(夏期4月末~10月の土日、GW、お盆期間のみ開館)
坑夫の像
三井砂川炭鉱で使用された車両たち
帰る途中、
砂川でナカヤ菓子店のアップルパイを購入
砂川はお菓子の町
砂川はかつては交通の要
空知には炭鉱が沢山あり、肉体労働の人々が甘いものを求めていたため、お菓子屋が沢山あった。現在は「砂川スイートロード」と呼ばれ、20のお菓子屋さんがあります。
奈井江町
道の駅 ハウスヤルビ奈井江
珍しく24時間スタンプが押せる道の駅
(大体17時閉館するともとに押せなくなる所が多い)
18時を過ぎて本日は終了!
駅、廃線、炭鉱巡りをしたがったが、1番奥地 沼田町までが遠い。
今度は来るときは、赤平炭鉱の立坑ヤード内の見学、悲別ロマン座の周辺、空知炭鉱立坑、歌志内線、上砂川支線廃線跡を探索したいな~。
あと、芦別の炭鉄港構成遺産は巡らないと
行きたいところありすぎて絞れない~
行く前に下調べは万全にしたいところです。
今回後半でゲットした道の駅スタンプ
(右上から秩父別 深川 滝川 芦別 歌志内 奈井江)
【今回入手した公共配布カード】
炭鉄港カード:4枚
ダムカード :4枚
マンホールカード :1枚
ゆるキャラトレカ:2枚
計 7 枚 ゲット!!