2020年7月29日(水)

第4回 炭鉄港カードの旅

【栗山町~夕張市】の続き

※今回炭鉄港カードの旅で通しているが、カードの入手はなし。

夕張市石炭博物館の見学を終え、次の場所へ


【旧夕張駅】
石勝線夕張支線の終着駅
2019年3月31日をもって廃止した。



元々駅と同居していたcafe&sweet 和が継続して営業中である。



そろそろ昼食の時間

前回は夕張駅の横にあるゆうばり屋台村(バリー屋台)でくろラーメンを頂いたので、


今回は、夕張のご当地グルメ「カレーそば」を頂くことにした。


老舗そば処吉野家

なみなみにもったカレーそば

とろみのあるあんかけのルー

熱々で今回の旅で一番体力を使いました(笑)



シューパロ湖

訪れる予定はなかったが、シューパロ湖にはかつて大夕張地区という炭鉱町があったと知り、行ってみた。


鹿島眺景公園には、閉校した学校の記念碑が移設され、集められている。


ノスタルジーな感じになる。


シューパロ湖といえば、
「三弦橋」という橋梁が有名なのだが、シューパロダムの完成によって湖底に沈んでいる。
今後は余程の渇水が無い限り姿を現す事は無いといわれている。
(昨年の2019年9月に4年ぶりに上弦材が姿を現している。)



この1ヵ月後、「沈んだ街歩き」のイベントに参加することとなる。




【三菱大夕張鉄道 保存車両地】


かつて清水沢駅と大夕張炭山駅を結び、1987(昭和62)年廃止した三菱石炭鉱業大夕張鉄道線(三菱大夕張鉄道)で実際に使用された客車、ラッセル車、石炭車を南大夕張駅跡地に保存展示している。

キ1(ラッセル式雪かき車)



スハ二6の車内

客車



三菱鉱業バスも保存されている。


奥には、夕張シューパロダムが見える。

コロナのため、見学ができなさそうなのでまた今度の機会に