ニュージーランドより

アレルギー対応食アドバイザーの

福原明日香ですニコニコ

 

前回は、年越しそばに

グルテンフリーの沖縄そば作りました~!

ってことを書きました。



で、今日は元旦の日に作った

沖縄の正月料理について。

 

沖縄でおせち料理を食べるようになったのって

最近なんじゃないかなぁ、と思う。

しかも家庭で作るというより注文。

注文の時期になると、広告が

新聞の折り込みチラシとかで出てくるし。

 

実際、子どものころに食べたことないなぁ。

大学生になって、沖縄を出てから

「お正月にはおせち料理食べようよ」って

ちょっと「オシャレかぶれた」感じで言ってみたり。

それでも食べたの1回くらいかも。

 

私にはそんな記憶しかないのに

うちの実家、最近では毎年注文しているとか。

そういえば、弟の嫁ちゃんに

「もうおせちの注文始まっているのねぇ。

今度はどうする?」って

夏に帰省した時、言っていたような(笑)

 

他にも、お正月と言えばお雑煮でしょ!って

言われてもあまりピンとこず。

本で読んだり、テレビで見てたりしてたから

子どもの時は「食べてみたい!」って

母におねだりして、作ってもらった気も。

でも、それもうっすらとした記憶しかない。

 

あくまでも、わが実家の場合ですが

ほんとにこういった行事の手の込んだ料理には

手作りというものはなく、

全てスーパーのお惣菜コーナーやレストランに

大皿オードブル料理を注文するというのが

定番でした。

 

それから時を経て、海外に移住した私が

まさかの沖縄のお正月料理に

手を付けることになるとは!

 

海外に出たから、

余計に自分のアイデンティティとして

沖縄料理を作りたい欲が

出てきているんだろうとは思うけれど

まさかねぇ、いきなり正月料理に挑戦するとは。

 

 

  沖縄の正月料理

とはいえ、私の集中力とかモチベーションとか

もちろん海外で手に入らない材料とかもあるので

めちゃめちゃシンプルになりましたが

できあがったのは、こちらです!


ワンプレートに収めました!

新年早々、洗い物いっぱいなのイヤだったし…

 

メニューは

・小豆のお赤飯

・イナムドゥチ(白みそ仕立てのお祝い時に出される汁物)

・クーブイリチー(昆布たっぷりの炒め物)

・三枚肉の煮つけ(前日の沖縄そばと併用)

・紅白なます(沖縄料理ではないけど、色が欲しかった)

・チールンコウ(お祝い時に食べる沖縄のお菓子)

材料いろいろ替えたチールンコウ



これだけ作れば、がんばった方だと思う!!

(自分褒め、今年もたくさんやっていきます)

 

小豆のお赤飯が、煮汁の量を間違えて

全く赤くならず、単なる小豆ごはんに

なっちゃったとか

 

ここでは手に入らない貴重な昆布を

贅沢に使い切って、今度はもっと大量に

買って帰ろうと決心したりとか

 

初めて作るチールンコウも、材料が揃わないうえに

グルテンフリーだとか、卵を使わないとか

いきなり王道から外れてみるとか

 

新年早々、思うこといろいろありで

楽しんで作ってみました。

 

作る前は、めんどい…って正直思ったけど

やっぱり作ってみてよかった!

 

「自分、再発見!」というか

今回初めて、ちゃんと一から沖縄料理に取り組んで

「そうなんだよ、この味だよ!」って思ったり

「やっぱり私は料理が好きだー!!」って

料理への愛を確認してみたり。

 

「今年は自分のアイデンティティを掘り下げるべく

琉球料理にも、もっと目を向ける!」

 

もちろん、アレルギー対応で作っていきますよラブラブ

新しい挑戦にワクワクしてますキラキラ

 

 

 

 

 

下矢印みんなで話そうハートアレルギーっ子を持つママさんたちのFacebookグループ
 
下矢印ストアカ講座もやってます音符
 
下矢印お得な情報がイチ早くお手元に届くLINE公式アカウントはこちらから
Add friend