もう最近、既に寒いですね~。(震)
これからまた、もぐの様な虚弱野郎にとっては日常生活が危険な季節になります…。
寝てる時に鼻水で窒息死しないように気をつけなくっちゃ!(真)
こう、天気が暗いと人々の気持ちもブルーになるのですか?
先日あまり近くもない知り合いのことでビックリするような情報を聞いてしまいました。
ていうか本人が言ってたんですけどね。
「俺さ~、うつ病で医者通ってるんだよね~☆」
…何がビックリしたって、そいつ…そいつ、もう外見といい中身といい、一言で表現すると
【ギャル男】
なんですよぉぉぉーーーーーー!!!!(苦笑…ご、ごめん)
そ、そうですよね。。ギャル男さんだって、「鬱」くらいなりますよねっ???(汗)
今じゃ風邪と同じくらいありふれた病気ですしね??
…でも、何だろう?このどこか釈然としない気持ち…?(苦)
本人「先々週くらいに海行ってきた」とかで、日焼けして真っ黒けなんですよ~。
しかも、サーフィン好きらしいんですよ…。もちろん金髪ですし…。
親と同居の家には超~カワイイ嫁さんと、超~カワイイ男の子がいて。
仕事は地元のケータイショップの店長さん♪
(卒業してからず~っと地元だから金にもあんま困らないし。。)
…。
ああ~~~~~~~~っ!!!すっきりしないわっ!!(叫)
何?この気持ちの悪さは?!
ていうか、アンタの言う「うつ」ってどんな「鬱」なのぉ?!!
「鬱」って、場合によっては”死”に結びつくとっても深刻な病だって、わかって使ってるのか?!
お前のは単に「もうすぐ夏が終わっちゃうからなんか元気出ない病」じゃないのかッッ!!!!
ぜえぜえ。。
…別にもぐは自分の生活にすんごい不満があるとかではないですし。
この人に対しても(たとえギャル男であれ)、そんな偉そうな口をきける身分じゃありません。。
でも、な~んか悔しいというか…。
ジェネレーションギャップ、とかなんでしょうかねぇ?
みんなが、あんなにも苦しんで、地面を這うようにして悩みぬいてきたことを、こいつはたぶん、全く、一つも知ってはいなくて。
それでいて、さも当たり前のように「うつ」という用語を使う。
もぐは今のところは、お医者さんにかかってその病名をいただいたことはありません。幸運にも…。
でも、”その状態”で苦しんできた人はこれまでに何人も見ている。
実際にその病のために”決定的なところ”まで行ってしまった人すら、一人ならず知っている。
その人は、父がいて母がいて兄弟がいて、あるいは夫がいて娘がいて孫までいて。
でも、もう永遠に戻って来ない。
人が本当に苦しい時でも、その苦しみというのは、「自分」の外側にいる他人に伝えることはとても難しいものです。わかってもらえる、ということの方が”奇跡”に近い。
だから、たぶん私も、このギャル男くんの本当の苦しさってのはわかってないとも思う。
それでも。
あまり軽々にその「用語」を私の前で使って欲しくない。
軽いしゃべり方しか知らない世代なんだとしても。
”…こんな風には、思い出させて欲しくない…”
そう感じて傷つく人は、たぶん今の世の中にはいっぱいいるから。
口のきき方にはくれぐれも気をつけてくれよ、ギャル男くん。。
オマエが元気と自信を取り戻したいと本気で思うんなら。
色んなことを「勉強」する以外にないと、私はそう思うよ?
キミはどう思う??
追記:彼の名誉のために書いておくと、彼の周辺で確かに「悩みの原因」になるようなことはいくつか存在しているらしいです。直接の関係はないので詳細知りませんけど…。
つくづく、人を外見で差別してはいけませんね。。
ただ、その話をした時に、
「いやぁ~、”薬”でこんなに楽になるとはなぁ~☆」
みたいな発言をしてたらしいのが、多少もぐには気がかりでもありますが…(汗)。
(日本のお医者さんって軽い症状の人にも薬スグ出しすぎる傾向ありません?)
ま、なんにせよ強く生きて欲しいもんです。。。(なにしろもう”父”なんだしね!)