2018年12月2日(日曜日)
12月になって最初の日曜日、午後の時間帯のライブでした。
林真世さんのワンマンライブを聴いてきました。
林真世さんのワンマンライブを聴かせていただくのは初めてです。
林真世さんとの出会いは2017年2月、「leafroom豪徳寺」でまだコサック魔夜さんの名前で活動していました。
イトウナホさんの対バンで林真世さんのライブを聴くことが多く、その機会はできるだけ聴きに行くようにしていました。
今年の5月にリリースされた林真世さんの1st.フルアルバム「この声、どこまでも」。
そのアルバムのリリースツアー「歌の旅がようやく始まる」のファイナルが「越谷EASYGOINGS」でワンマンライブとして行われました。
「越谷EASYGOINGS」は初めて行く場所です。
林真世さんがホームとしているライブハウス。
ステージを植物で飾り、床に人工芝を敷いて、そこに座ってくつろいでステージを見る形でした。
林真世さんの演出と思いますが、アットホーム感で会場全体を覆う、そんな空間を作り出していました。
会場に入った時は自分の身体の置き場所をどこに持って行けばいいのか分からず戸惑いましたが、比較的前の方に空いていたスペースへがあり、そこで落ち着くことにしました。
林真世さんはピアノ弾き語りのシンガー・ソングライター。
ワンマンライブではサポートメンバーを入れてバンド構成でのライブでした。
・なかじまあいさん(ギター)
・斉藤桃子さん(ドラム)
・星智佳さん(ベース)
・藤田宇海さん(コーラス)
ピアノの林真世さんを含め、女性だけのメンバーで構成されたバンドでした。
林真世さんの曲は、前を向いて強く進んで行く、そんな力を与えてくれるイメージを持っています。
生きていることを歌い、優しく心に寄り添ってくれて、気持ちが明るくなる音楽だと感じています。
いつもは短い時間でしか聴くことのなかった林真世さんのライブでしたが、ワンマンライブとしてじっくりとステージを見ることができました。
林真世さんの曲、知らなかった曲も含めバンド構成で聴く全てが素敵な演奏と歌でした。
林真世さんの音楽に対する真摯な気持ちにも触れることができて、とても素敵なライブでしたし、素晴らしいアーチストさんです。
1部と2部の間の休憩時間にお客さんも含めて撮った集合写真を、帰る時の林真世さんの見送りの場で手渡してくれて、林真世さんの心遣いがうれしいです。
とてもいいライブでした。
このような素敵なライブ、林真世さんのワンマンライブを聴く機会ができてとても良かったと思います。
そして、これからも林真世さんの音楽を楽しみにしていきたいと思います。