2018年5月20日(日曜日)
日曜の夜、行き先は「神保町 楽屋」、今年は初めてです。
食事もすることができるので、早めに入場しました。
予約の名前を告げると、座る席を指定されます。
好きな場所を選ぶことはできませんが、迷ったり隣の人を気にしたりせずに済むので気が楽です。
only blackさんの企画ライブ。
ゲストはAnnさんとえものごんげさんです。
チケットは完売していて、店内は満席でした。
えものごんげさんは、ボーカル・ブルースハープのユーゴさん、ボーカル・E.ギターのラミさん、ベースのマロンさんで構成されている3人のユニットです。
Annさんはボーカル・ギター・ブズーギのスミ☆アヤコさん、ピアノの川久保典彦さん、ドラムの菅田典幸さんのユニット
only blackさんは、津軽三味線の黒吉さん、和太鼓のしずよさん、ボーカル・ギター・踊りのふうこさんのユニット。
踊りの中村まいさんとお名前は忘れてしまいましたが三味線がもう一人加わってのステージでした。
えものごんげさんはすごくいい音楽だったと思いました。
ブルースハープの音色、とてもいい響きで聴き入ってしまいました。
インストの曲やユーゴさんとラミさんがそれぞれボーカルを聴かせてくれて、それも良かったです。
えものごんげさんはブルースハープが中心で、E.ギターとベースがいい感じで絡んでいて、いい音で楽しく聴かせてもらいました。
Annさんはonly blackさんと何度か対バンをしています。
カバー曲、オリジナル曲、とてもライブが楽しいユニットです。
スミ☆アヤコさんのギーターとブズーキはチョッピリ郷愁を感じる音。
川久保典彦さんのピアノは素敵です。
MCを多めに担当した川久保さんのおしゃべりは楽しくて和みます。
onnly bkackさんは私と同郷のふうこさんの繋がりで聴いていますが、和風のスタイルはあまり見かけるものではなく、聴く音も三味線と和太鼓と私がよく行くライブハウスでは珍しい音楽です。
日本の三味線の演奏から始まって、only blackさんのオリジナル曲、そしてふうこさんのオリジナル曲も三味線と和太鼓が加わって聴かせていただきました。
中村まいさんの踊り、ふうこさんの踊りに独特の動きがあり、和楽器の音に乗ったスローだけど力強さも見せてくれます。
ステージに5人が乗るとスペースが狭くなって、ふうこさんと中村まいさんが踊って身体を動かすには不自由だったのではないかと思います。
また、改めて広いところでonly blackさんのライブが見られたらいいなと思います。
最後は、えものごんげのユーゴさんのブルースハープとAnnの川久保典彦さんのピアノが加わって民謡のコラボ。
only blackさんの民謡をポップスやロック調にアレンジした音楽はたくさんの楽器が加わって音を重ねて聴くと、和のテイストを残しながらとても盛り上がって楽しく聴くことができました。
何度か聴かせていただいているonly blackさん、ライブが充実していてライブを聴くたびに進化していることを感じます。
他には見ないスタイルで、オリジナル曲も楽しみですが民謡をアレンジして踊りと合わせて見せてくれるステージはこれからも楽しみです。