2024年6月30日(日曜日)

 

休憩をはさんで3番手はたけちんさんです。

 

昨年に続いてMCとモノマネのライブをお願いしました。

たけちんさんは北海道ではなく長野県安曇野市の出身。

長野県は海こそありませんが、北海道と気候が似ていて広大な自然と冬季オリンピックが行われた事など共通点があります。

安曇野市には観光で何度か行った事があり、親近感を感じる大好きな場所です。

 

たけちんさんの登場でライブの空気を変えてもらい、笑いながら楽しんでもらうことができます。

弾き語りのアコースティックライブでモノマネのようなパフォーマンスのアーチストさんが混じる事はほとんど無く、たけちんさんの存在は会場の空気を和ましてくれるので、お客様にたけちんさんを知ってもらい、たけちんさんを楽しんでいただきました。

 

もう一つ、たけちんさんはこの一週間前、6月22日(土)21時からフジテレビで放映された「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」に出演されました。

このブログを書いている時点ではまだTVerで視聴できるようです。

 

視聴可能なうちにお早めにご覧いただければと思います。

たけちんさんは2回登場します。

33番目と120番目の出場者にご注目下さい。

 

ライブではテレビ出演のお話しも交えて楽しませていただきました。

そして、弾き語りのライブに混じっても違和感なくたけちんさんを聴けるのは、シンガー・ソングライターとしても素敵な曲を作って歌っていらっしゃるからだと思います。

 

オリジナルアルバムもお持ちで、その[きのこの青い春]から「終わりの始まり」を提供していただき、本日限定発売として後藤一哉さんの曲と合わせて「おれんじ色のおもかげ」に加えさせていただきました。

 

ジャケットのデザインは蓮音まゆさんです。

たくさんのお客様に手に取っていただき、ありがたくうれしい思いです。

 

 

4番目は後藤一哉さんです。

 

後藤さんからは限定販売のCDにアルバム「鍵詞-key word-」から「プラトニック」を提供していただきました。

 

後藤さんの歌うラブソングには、結果の見えないもどかしさがあって、そのモヤモヤ感で胸をキュッと締め付けられるような感覚を受けます。

 

後藤さんは1回目から毎回出演していただいていますが、いつも女性アーチストさんの中に男性一人で加わっていただいています。

後藤さんには申し訳ないなと思いながらも、今回はさらに釧路市出身の女性4人に対して、根室市出身として男性一人で対抗する形になりました。

 

今回は、ひがし北海道の中で釧路市にスポットを当てるライブとして進めてきました。

それでも、後藤さんの大きな存在感は揺らぎませんでした。

 

たけちんさんのステージで賑わった会場を、自分の音楽の方へ引き戻した後藤さんのピアノとボーカルはさすがと思います。

 

主に東京を中心に、たまに関西方面へ遠制に行かれる事もありますが、北海道へも後藤一哉さんのお名前と存在を知らしめ、音楽を届けることができればいいなと思っています。

 

たけちんさんがMCを担当してくれた事で、自分の話ができなかったところを、後藤さんが自分の歌う曲を一つ減らして、たけちんさんを呼び込んでテレビ出演の話しを聞いて下さいました。

お客様も面白いテレビ番組の話しに喜んでいただけたようです。

後藤さんのあたたかい心遣いに主催者としても救われました。

 

今回のライブは4時間の長丁場になります。

その4時間の中にたくさんのことをギュッと詰め込みました。

 

もう一度休憩を取り次のコーナーへ。

その時間を利用して蓮音まゆさんが準備を始めてくれました。

 

そして、その4へ続きます。

 

 

 

 

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