2019年7月25日(木曜日)
まだ、梅雨らしさが残る天候、降るのか降らないのか分からないけど、降らずにすんで良かった。
渋谷の「七面鳥」、何度かライブを聴きに行っていますが、なんとなく迷います。
場所の目印をしっかりと覚えていないからなのかと思います。
イトウナホさんがソロで出演するライブ、仕事帰りに普通に行けば間に合う場所と時間で、何も考えずスタートからラストまでライブを楽しめるといいなという気持ちで道玄坂を登っていきました。
イナホさんのMCで初めて知ったのですが、ライブタイトルの「Black and White」はピアノの鍵盤を表現したものだそうです。
演者さんは5人、ピアノ弾き語りのアーチストさんです。
・wakaboさん
・イトウナホさん
・成宮雛さん
・村上通さん
・マニョさん
マニョさんが2度目、wakaboさん、成宮雛さん、村上通さんは初めましてでした。
ステージにアップライトピアノとキーボードがセッティングされていて、好きな方を使えるようになっていました。
イトウナホさんはアップライトピアノの前に座りました。
8月10日(土曜日)、「北参道ストロボカフェ」でイトウナホさんのレコ発ワンマンライブが近づいて、そこへ向かってソロライブも続いていきます。
シングルCDとしてリリースされる曲「心電図」。
募金を募り、MVを制作し、CDの制作にもこだわりを持って仕上げ、バンドメンバーを入れてのワンマンライブ。
「心電図」からイナホさんの思いを込めてデザインしたロゴ、新しく作られたグッズにそのデザインが託されています。
8月10日に込めるイナホさんの気持ちの強さ、そして必要な時間を十分に使っていろいろなことが成し遂げられてきていると思います。
「心電図」という曲ができて、その曲をきちんとしたものに仕上げたい、たくさんの人に聴いてもらいたい、聴く人の心に触れることができるといいなという気持ち。
それだけイトウナホさんの「心電図」という曲が自信を持って歌える曲だからだと思います。
セットリストの最後に「心電図」を聴き、CDがどのように仕上がって聴けるのか楽しみになります。
この「心電図」からレコ発への取り組み、いつから始まったのだろう。
とても長い時間をイナホさんは費やしてきたように感じています。
その積み重ねてきた時間が熟成されて、8月10日にはじけてくることでしょう。
私が次に見るイナホさんのライブはしっかりと作り上げられたワンマンライブ、期待を膨らませてその日を待ちたいと思います。