愛用のTOKYO CAMP 焚火台。
使い始めて一年、20回くらい使って袋はいい感じに煤で汚れてきています。
購入した時。
センスの良い箱に収められていました。
薪を乗せて火をつければ暖かい炎が野営地を照らします。
煮込み料理にも、具材満載の鍋を頑丈なロストルとフレームがしっかりと支えます。
重たいタークのフライパンでステーキを焼いてもグラグラしません。
雨の日の山の朝も、タープの下で小さい火を熾して熱いコーヒーをいれたり朝ごはんを作ったり。
そんなTOKYOCAMPの焚火台、先日のK氏との奥多摩キャンプで使用していて、翌朝洗ったら天板の爪が折れてしまいました。
こんな感じ…
🔥良い味が出てきたな~🔥
なんかワクワクしてくる…
このタイプの天板は接続する爪に薪の重さの負荷がどうしても掛かってしまうんですね。
購入したのはアマゾンですが、一部のレビューを見るとまあ、爪が折れたことでいろいろネガティブなことを書いているわけですよ…
でもね、やれ「もう買わない」だの「強度に難あり」だのヘチマだのというカッカした頭を冷やして想像力を働かせて考えて欲しい。薪の重さと600℃以上の炭火の熱にさらされて、かなり過酷な状態なんだなということがわかります。しかもこれだけ軽量に作られているんだから、我慢しないといけないことや、それを超えて工夫して使うことを考えないとね。
爪は折れてしまったけれど、山の空気と炎の洗礼を受けた天板は青く、綺麗な色にエイジングしてため息が出る…
手ごろな長さのステンレスの針金を入れておけば
爪が欠損していても天板を支えることができます。
組み立てるだけで気分が高揚しますね。
もし万が一天板に穴が開いて砕け散ってしまって薪が置けない!なんてことがあったら予備の天板があるのでそれを買います。
2300円だって(安っ!)
ずっと使っていきたいですね~