6月の25日ごろ
「何かエアコンぬるいね~」
と家族で話しておりました。
5月頃からエアコンの吹き出し口から水がたまに漏れるようになり、そのうち16度の強風にセットしても室温は下がらず、フィルターや室外機を綺麗にしても変わらない状態。
政府が
「節電しろ」
「熱中症に気を付けてエアコン使え」
と国民に対してわけのわからない真逆の呼びかけをする中、我が家のエアコンはついにただの送風機と化しました。
急に我が家に降ってわいた真夏のサバイバル
放っておいたら室温は36度まで上昇。集合住宅のコンクリートはまさに石窯ピザ屋状態。たまらず電気屋に駆け込みエアコンを選びましたが7月下旬入荷予定、納期未定などの張り紙が目立ち、選べるほど余裕は無いです。
最短で工事が7月7日
その日までいかに猛暑をエアコンなしでしのぐか
台風で工事が延期にならないことだけを祈りながらブログを書いています。
集合住宅でエアコンなしで10日間サバイバルするために必要なもの、対策法を、感想を踏まえて書いていきます。
①扇風機…絶対必要
夕方以降は外気の方が下がるので、空気の入れ替えをすること。
②冷風機…あった方が良いが使い方に注意
日本が誇るコロナ社のどこでもクーラー。吹き出し口から少しひんやりした風が出ます。ただし排気口から熱風が出るのでダクトを外に向けないと室温が上がる。このコンプレッサ式の冷風機は除湿器としての機能もあり、デシカント式のそれに比べて除湿能力が高いのでジメジメした天気の部屋干しにも効果を発揮します。
③水シャワー…かなり快適
④ギャツビー クレイジークール…絶対必要
⑤バブ エクストラクール…かなり快適
⑥凍らせたペットボトル…絶対必要
水シャワーを浴びてバブを塗って洗い流し、仕上げにギャツビー。3時間くらい清涼感が続くので入眠前に使うのが吉。
凍らせたペットボトルを靴下にくるんで股に挟むかお尻に敷いて寝ると良いでしょう。
⑦熱さまシート…かなり快適
寝る前に貼ると明け方までスースーするのでおすすめ。
逆に日本古来の打ち水は焼け石に水なので効果が体感できません。
え!?まさか冷蔵庫まで壊れた!?
つづく
追記
その後冷蔵庫故障。
コールマンのスチールベルトクーラーにコンビニ、スーパーで調達した氷で食品を冷却。
エアコンよりも冷蔵庫が先に納品されて、その後エアコン設置。
当たり前のように涼しい部屋で冷たいビールが飲める幸せ。
エアコン故障時に役に立ったものの一つとして、急なトラブルに対応するお金が大切、という事も付け加えておきます。