テレビをつければ戦争とコロナの話題ばっかり。
「ロシアは極悪でウクライナ国民は領土を総力で守る戦士でゼレンスキーは正義の味方」
「ピンチのウクライナをみんなで支援しよう!」
北朝鮮に核の技術、中国にミサイルや戦闘機などの技術協力したのはウクライナだったとか・・・
ただの紛争当事国同士に対して、日本の姿勢ってどうなんだろう?
暇さえあれば日本めがけて北から飛んでくる肥満児の打ち上げ花火や、他人の敷地にしょっちゅう割り込んでくる中国のポンコツ飛行機は、よく見たら一部ウクライナ監修かもね。
庶民は「(使途不明の)募金するくらい」しかできないので退屈なんですね。
そんな(使途不明の)募金するくらいならもう1本フライロッドのオーダーしますわ。
・・・で、久しぶりの釣行です。
前日に巻き溜めておいたフライを試したかったので、管理釣り場へ行くことにしました。
朝5時半に起き、24時間営業の西友で食料を調達。
家から釣り場まで2時間弱。
2個持っているシェラカップのうち1個は会社に、もう一個は家で晩酌に使っていて忘れてしまいクッカーの蓋で代用。
平日なので釣り師は少なく快適。
優雅に朝のコーヒーをいただきます。
数年前からテンカラを始め、一昨年くらいから本格的にフライを始めています。
ロッドはブルーヘロンのグラスF5 リールはオービスのバテンキル・マルチプライヤー。
朝から小雨が混じり河原はだいぶ冷えています。
糖質制限中でも安心のステーキ500g
適度な大きさにカットして…
どんどん焼いて胃袋の中へ。
みじん切りのニンニクと塩コショウでシンプルにいただきます。
ドライフライは捕食の瞬間が見えるので投げていて楽しい…
飽きない程度に釣れて巻いたフライは合格でしょう。
エルクヘアカディスは使っているうちに水を吸って沈み、そのたびに浮かせるフロータントを塗って浮かせますが、今回のフライはボディにフォーム材を使用したその名は
「不沈カディス」
ヘラジカの毛は保温性を高めるために中空に」なっており…というのはホントかね?ってくらいノーマルのエルクヘアカディスはよく沈むので、フォーム材で強制的に浮かせるというコンセプトで制作しました。
結果は糸のティペットの重さで多少沈んでしまいますが、捕食瞬間は目視できるのでOKでしょう。
釣り場ではレアなウグイも釣れました。
河原で冷えたので五日市の温泉で芯まで温まり、充実した休日となりました。
おしまい。