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合羽橋で購入しました。
以前からずっと気になっていたフライパンで、ナチュラル系の雑誌にちらほら見かけることがありました。
我が家のフライパンのラインナップ
ロッジ スキレット :でかくて重いけど餃子が20個並び、マルチャンの3食焼きそばを一気に焼けます
無印の鉄のフライパン:奥様専用。まあまあ軽いし、普段使いに便利
ティファールの深底:20年使用。買って半年でテフロン加工がダメになり、意地で使い続けています。揚げ物やポップコーンを作るのにまだまだ使えますが、ゴリゴリになったテフロンの残骸で、麺やチャーハンを炒めるとこびりついて収拾つきません。
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買ってきた直後はこんな感じで赤い袋と防錆紙が磁石で貼り付けてあります。
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洗剤で洗って、鉄製フライパンの使い始めの儀式とも言える‟シーズニング”を済ませて油をなじませます。
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ニンニクをオリーブ油で炒めて…
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アサリを酒蒸しにし、下ごしらえしたエビと軽くゆでておいたブロッコリーを投入。マヨネーズをからめて塩コショウで味を調えて…
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エビとアサリとブロッコリーのマヨネーズ炒め(そのまんま)の出来上がり。
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安さに負けて買ってきたすね肉を食べやすい薄さに切り…
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ケチャップとすりおろしたニンニクを入れて混ぜ混ぜ。
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1時間くらい漬け込んでからよく熱したフライパンでこんがり焼きます。
中学時代に読んだアウトドア用品の本で、このメニューは‟アメリカ式バーベキュー”という名前で紹介されていました。トマトケチャップとニンニクの焦げるにおいがたまりません。
20年以上前に野宿仲間の友人K氏と軽井沢の民家の敷地内で野宿させてもらった時に登場したのがこのメニューだった、というのをK氏は覚えているかな?
※すね肉は固いので、普通の人はステーキ用の肉を使ってください。
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パンケーキもこの通り。
パンケーキの最初の一枚目って何故か失敗しますが、温度に気を付ければ大丈夫。カナダかどっかのメープルシロップでおいしくいただきましょう♪

 

ちなみに写真はありませんが、オーブンでモチを焼くとお互いに引っ付き合ってこびりついて大変ですが、TURKのフライパンは簡単に、こんがりと焼けました。

 

難点は重さが1キロ以上あることと錆びること。
ダッチオーブンをはじめ鉄の調理器具全般に言えることですが、錆びないようにするには、料理が終わったら食品を入れっぱなしにせずにすぐに洗って油をしいておくのがポイントです。