イメージ 1

昨年10月
「今週、どう?」
といつもの野宿仲間K氏、T氏にメールをしました。
私は平日休み、仲間2名は土日休みなのでまず無理だろうと思っていたんですが、二人とも有給という切り札を使い、参加となりました。
イメージ 2

私は連休でしたので、いつもの河原でのんびりとバス釣り…
夕方仕事が終わった仲間と合流し、スーパーで材料を買い込みました。

 

今回の寝床は秋川で、ここでの野宿は初です。
イメージ 3

 

暗い河原にランプをつけ、薪を並べて焚き火。ビールをがぶ飲みです。
午前からずっと釣りをしていたので、大した準備も無くとりあえずシチリンで酒肴をあぶることに。
イメージ 4

まあ定番の海老だの肉だの。粗塩をぶっかけた香ばしい焼き海老を殻ごとバリバリ食らいつくのが、一番好きな食べ方です。
イメージ 5

焚き火の上に吊るしたダッチオーブンに適当に材料を放り込み、キムチ鍋を作りました。寒いときは凝った料理を作るのも面倒なので、今日は料理長の手抜き料理です。
イメージ 8

 

焚き火の前にマットと寝袋を敷いただけのいつものスタイルで寝ようとしましたが、夜露で友人の寝袋が濡れ始めたので急遽タープの力を借りることにしました。雨が降っていなくても河原は湿度が高いので、こんなときはゴアテックスのシュラフカバーが便利です。

 

ククサに注いだ純米を飲んでいるうちに眠くなり、2時には就寝…
イメージ 6

 

タイマー無しで朝の5時に目を覚まし会社に行こうとするも、今日は休みで自分がいま河原で横になっていることを知り、安心してふたたび寝袋にもぐりこみ、まどろみの中で川の匂いを楽しみます。

 

いつもは早起きな私たちも、何だかみんな疲れているんでしょうか、この日は10時くらいまで二度寝をしました。橋の上からの好奇の視線をものともせず、むしろ誇らしげに朝のコーヒーを一杯。
寝ぼけた体の細胞膜を砂糖無しの熱いコーヒーが浸透して行きます。

 

タープ撤収後、朝(昼?)ごはんを作るのが面倒なので…
イメージ 7

 

まあ、こんな感じです。