イメージ 1

先日家族3人で石和まで旅行に行ったときのこと。
山梨県立博物館の駐車場に入ったときに急にカーエアコンから熱風が出始めました。
「…なんか暑くない?」
「…うん、僕もそう思う」
カーエアコンのボタンを押してもいつもの“エアコン入りました!”のような気配はなし。モワンというただの盆地の外気が立ち込めるだけ。

で、とあるホテルに到着。
従業員のサービスは良く、部屋も綺麗。フルートとビブラフォンの生演奏あり。
期待は高まります。
豪華な晩御飯の瞬間のために、昼食をサービスエリアの焼きそばをひもじい家族の“かけそば”みたいに三人で分け合って、食べ過ぎないように調節しておきました。

…が

お待ちかねのビュッフェのカウンターに鎮座していたメニューは

①枝豆(晩酌のおともに)
②焼きそば(そういえばさっき食べたな)
③しぼんだたこ焼き(焼き、というよりまとめてドバッと揚げてコゲ気味)
④タコのカルパッチョ
⑤エビチリ(唯一の高級食)
⑥カレー(あれ?肉はどこ?)
⑦スーパーの惣菜にありそうなすごく小さい串カツ

デザートは
①スイカ
②メロン

以上!!

がびーん

一人15,000円なので庶民の感覚だとそんなに安くないと思いますが、じゃら○ネットの高評価の星の数と“ハイクラス”の文言にまんまと引っかかりました。

ハイクラスとうたわれていても食事はエコノミークラスです

これだけコストカットが露骨だと、生ビール飲み放題のビールも“その他の雑酒”なんじゃない?と勘ぐりたくなってきます。

まあ出されたものに文句を言いたくはないですが、衣食足りて礼節を知るために高いお金を払ってたこ焼き食べに来ているんじゃないんだよ?

その夜は妻と妙なところで意気投合というか話が合ってしまい、赤リッリが寝た後は隠し持っていたスナック菓子とビールで乾杯しました。

翌日はエアコンの壊れた車で暑い市街観光や、ましてや渋滞に巻かれたくないので逃げるように石和から脱出。正午には我が家の近くのロイヤルホストでカレーを食べていました(うまかった)

私のジムニーは改造が原因でディーラーに見てもらえないので、エアコン修理専門の電装屋さんに修理をお願いしました。

カーエアコンの修理は一般的に高額と言われており、20万くらいは覚悟していました。コンプレッサの修理、ECUがショートして壊れていたとかで中古のECUに交換、ガス漏れ3箇所交換修理、その他いろいろで158,000円。
まあこんなもんでしょう。
しかしよく壊れるなあMYジムニーは。
タービン、クラッチのつぎはエアコンと来たか。
せっかくなんでエバポレーター洗浄もお願いしたら、触媒加工は無料でやっていただきました。

現在85,000キロ。
まだまだ走ってもらわないとねえ…
涼しくなった車で再度家族旅行を計画しないといけませんね。